
こんにちは、ひゃくさんです!
薬剤師国家試験に合格し、病院薬剤師として働いてからというもの、薬剤師のあり方や私がなりたい理想の薬剤師像というものについて考えることが多くなってきました。
みなさんはどうですか?
就職して「こんなはずじゃなかったのに」とか、実習に行って「思ってた薬剤師の姿じゃない」とかいろいろ思う事があるはずです。
そんな時、薬剤師の人や薬学部に入っている人は、そもそもなんで薬学部を志望したのか気になりました。
みなさんの意見を聞くためにはまず自分から言わないとダメですよね笑
ということで私が薬学部を志望した理由について話していきましょう。
1本の映画
あれは小学生の頃だったかな?
1本の映画(名前は覚えていない)を見たんです。
HIVを患ってる少年の物語です。
作中でHIVの治療法はないということが述べられているのですが、幼いながらになんとかしたいなと思ったのを覚えています。
作品自体はHIVにスポットを当てているというより、その少年の一生を描いていたと思うのですが、治療法がない病気が存在するんだということにインパクトを与えられました。
今でもその時の印象は強く残ってるので、なにか心にくるものがあったのでしょうね。
それが医療というものに興味を持った最初の出来事です。
大学入試
医療に興味を持ったといっても具体的に医療系に進みたいとか思っていたわけではありません。
多くの人と同じように、将来のことなんかわからねーって感じで学生時代を過ごしていました。
学生の頃にしっかりとしたビジョンを持ってる人ってかっこいいですよね。素直に憧れますし、尊敬します。
大学入試が近づいてくると嫌でも将来のことを考えないといけなくなってきます。
そこで、学部をいろいろ見て一番気になったのが薬学部。
小学生の時に心に残ったことがそこで志望動機として出てくるわけです。
「治らない病気を治してみたい」
四年制を志望
志望動機が治らない病気を治すことでしたから、最初志望していたのは薬剤師になれる六年制ではなく研究を行う四年制でした。
薬剤師なんて興味もなかったし、実際どんな仕事してるかなんて知りませんでした笑
ただ、先生や親が免許を取れってことだったので六年制の方に進むことになります。
実際六年制の方でも研究はできるしね。
ってな感じで薬学部を志望ました。
なんかあいまいですねw
結局、研究職じゃなくて薬剤師になってるし笑
まぁ薬剤師として働こうと思った理由はまた機会があったら話します。
ただ、薬学部を志望した理由がお金を稼ぐとかじゃなくて「病気を治したい」という純粋なものでよかったと思います。
この気持ちをいつまでも忘れたくないですね。
とりあえず私の志望理由はこんな感じです。
みなさんもなぜ薬学部を志望したか思い出してみませんか?そしてそれを共有し合って、目指す薬剤師像をいっしょにさがしませんか??
みなさんの志望動機がめちゃくちゃ知りたいのでコメントやTwitterなどでよろしくお願いします!
ではまた!
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これまで勉強してこなかった人にも、薬剤師国家試験を知らない人にもわかりやすく、薬剤師国家試験について図を多めにまとめています。