薬剤師国家試験勉強法

薬剤師国家試験の勉強法~書き込みはノートじゃなくて参考書にしよう~

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薬剤師国家試験は膨大な知識を必要とします。

なので、その情報をいかに上手くまとめるかが薬剤師国家試験合格の近道となるでしょう。

みなさんはどのようにその情報をまとめていますか?

参考書の内容を自分なりにノートにまとめていたり、模試のやり直しをノートにまとめている人は多いと思います。

それはとてもいいことです。

ただ、それをノートではなく参考書(私の場合青本でした)に書くことで多くのメリットがあることを知ってましたか?

参考書はすでにまとめられている

参考書はスゴくキレイにまとめてあります。私はほぼ青本しか使わなかったくらい、それくらい素晴らしいです。

授業で使ったボルハルトショアーや、バイオケミストリーで理解できなかったものがスラスラ入ってきます。

受かったから言いますけど、青本の知識があれば国家試験は受かります

もちろん書かれていないことからも出題されますが、青本の知識をベースに考えれば解ける問題がほとんどだと感じました。

なので既にまとまられている参考書があるのに、別にまとめようとするのはもったいないと思いませんか?

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時間の節約

先ほどの話とかぶりますがノートにまとめる時間がもったいない

まぁ、私の場合はそれこそスタートが遅くて時間が全くなかったのでノートにまとめるって言う行動が無駄でしかありませんでした。

それよりかは何度も読み返したり、問題を解いている方がいい。

自分の経験則からですが、覚えるには反復しかないと思っています。

こんな実験があります。まったく意味のない単語を10個覚えてもらい経過をテストします。すると、4時間後には平均で5個しか覚えていません。ところが一度すべて忘れてしまった後、同じ10個を覚えると4時間後にも平均7個ほど覚えているのです。

東京大学薬学部 薬品作用学教室教授 池谷 裕二

ノートにまとめる時間を 反復をするための時間に変えると成績も良くなるのではないでしょうか。

索引がしやすい

参考書には索引がついているので、メモした内容もすぐに見つけやすいです。ここでも反復の時間を作れますね。

しかしノートだと、もちろん索引は付いていないし、探すのに多少の時間がかかります。

私は付箋をつけています。という人も、貼りすぎてどこに行ったかわからなくなった経験があるはずです。

付箋が多くなってしまってどこに書いたかわからなくなっているあなた。参考書の索引を利用しましょう!

目に入る

模試のやり直しをするときには恐らく参考書で調べながらやるでしょう。

参考書って面白いですよね。意外と詳しいところまで書いてあって、そこを読んでおけば解けたのかって問題が多いです。

参考書を開き、自分のメモがあると何書いたっけと気になるはずです。

そう、結構目に入る。それが何度か続いていくうちに勝手に復習が出来ています

参考書にメモするってのはいいことづくしなんですよ!

結局要らない情報に

早い段階でノートを作ってしまうと、後々見返したときに覚えてるところもたくさん出てきます。国家試験の直前に見返したいと思っても、理解できている内容ばかり書いてあったら物足りないですよね。

結局国家試験前にまたまとめないといけなくなる二度手間です。

なので私がおすすめするのは、ノートは国家試験直前に作ると言うこと!

本当に重要なところをまとめ、試験の間に見るためのノートをつくる。

国家試験を合格した身からすれば薬剤師国家試験の勉強でノートにまとめるのは最後だけでいいと思うんです。

それまでは自分だけの参考書作りに専念しましょう。

もしで得た情報。自分で調べた情報。講義で聞いた内容。

それらを自分が理解しやすいようにまとめるのがおすすめです!

具体的にどうまとめたか

イメージを持つと言うことがとても大事なので、自分で図を書いていきました。
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文字だけじゃ理解できないこと多いからね。ネットで画像検索するといい感じの図が出てくるので、それを模して描くのがおすすめですよ!

もうひとつはゴロをとりあえず書くと言うこと。

私は自律神経の分類がすんごく苦手だったので、とりあえずネットで引っ張り出してきたゴロを隙間に書いていきました。

使わないかなと思ったものでも意外と使えたりするんですよ。
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やっぱりゴロはすごいですよ。今でもスラスラ出てきます。

以前はしっかり理解してないじゃんってことでゴロ否定派でしたが、ゴロを使わず覚えられない方がダメじゃないかってことで今は肯定派です笑

参考書を使うときのこだわりはまだまだありますが今回はこの辺りで。

皆さんがいい結果を出せることを祈っています。

ABOUT ME
ひゃくさん
ひゃくさん
現役で国立薬学部を卒業し第103回薬剤師国家試験を上位1割の順位で合格。災害拠点病院で働く薬剤師。薬剤師国家試験合格までの経験や薬剤師として学んだ事感じた事をブログやTwitterで発信しています。ブログ月間最高10万PV、Twitterフォロワー数1400人突破しました。
薬剤師国家試験まとめ


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POSTED COMMENT

  1. アバター 桂馬 より:

    良記事作成お疲れ様です。
    私もノート作成はいい勉強法だとは思えません。
    もちろん完全に間違いだとは思いませんが…。「薬剤師国家試験に不合格」というイベントを引き起こしやすくなると思います。
    単純に合計5000ページ以上の青本を全てノートにまとめて、さらに理解や暗記をするとなったら、異常に時間もかかりますし。
    ちなみに私も書き足し派でした。
    青本は分厚くて持ち歩くのも疲れるので、薬ゼミの要点集に、書き足していました。あとはコピーも活用して、どうしても暗記に頼るところ(薬剤の添加剤や衛生の農薬)は、青本をコピーして暗記してました。
    某受験漫画では教科書に書き込みはせずノートを汚せと言われてますが…。
    正直時代遅れですね。参考書の質が上がりすぎて、そのままノート代わりに使えるレベルになってます。
    いかに短時間で全員が持ってる参考書を自分好みにカスタマイズできるかが、勝負の分かれ目な気がします。

  2. アバター chacatechin より:

    いつもありがとうございます。
    個人的な意見ですが、ノートを作ると理解すると言うことよりも「ノートをつくる」ってところに意識しちゃいがちです。
    キレイにまとめるだけで満足しちゃうんですよね。
    まぁ、参考書をどうつかうかが国家試験合格のポイントとなるでしょうね。

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