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模試の復習をしようと思っているけど、何をしていいのか分からないという人は多いと思います。
もちろん間違えた問題を復習するというのは前提として、もっと効率的に復習・やり直しする方法を紹介したいと思います。
薬剤師国家試験模試の効率的な復習・やり直し方法
僕が考えている効率的な復習・やり直し方法はこの3つになります。
- 分からなければ正解でない選択肢も調べる
- 時間がないのであれば正答率の低い問題は捨てる
- 解説の中で知らない情報があればメモを取る
では、なぜこれらが効率的なのかをここから詳しく説明していきます。
分からない選択肢があれば絶好の復習ポイント
薬剤師国家試験模試を解いていて、分からない選択肢は当たり前のように出てきます。もちろん、そこを無視しても解ける問題もたくさんありますが、復習・やり直しの際は無視しないようにしましょう。
知らない選択肢があるということは、そこの知識が足りていないということです。それが判明したことは絶好の復習ポイントなのに、無視して突き進んでいくのはナンセンスです。
分からない選択肢を解説を読んで復習するのももちろんですが、より効果的なのが青本などの参考書で調べるということです。その選択肢の内容はもちろん、周辺知識もしっかりと復習していきましょう。そこがあなたの苦手なところなので、模試の復習の際にしっかりとおさえておきましょう。
分からないものがあれば調べるということを繰り返し、知識の取りこぼしがないようにしていきましょう。
薬剤師国家試験は正答率の高い問題だけでも得点できる
薬剤師国家試験は難しいというイメージがあると思いますが、実は正答率が70%以上の問題だけでも合格ライン程度の問題数があるんです。
これは驚きですよね。
ちなみに正答率が60%以上の問題となると、もっと高い点数を取ることができます。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
https://103yakyaku.com/entry/2019/09/06/214816
正答率が高い問題だけでもかなりの点数が取れるので、逆に言えば正答率の低い問題の復習は優先順位が低いということになります。もちろんするに越したことはないですが、時間がなかったり、まだまだ正答率の高い問題を解けていない状況だったら、先にそちらを優先しましょう。
みんなが解けていない問題は割り切って捨てるという勇気も薬剤師国家試験勉強には必要になってくるかもしれませんね。
解説の情報は参考書に書かれていないことも
模試を解いていて正直イラっとしたことは、参考書のどこにもその情報が記載されていない問題があることでした。
もちろん、薬剤師国家試験本番でそういう文句を言ったところで点数が上がるわけではないので、参考書に記載されていること以外もしっかり調べなさいよという予備校からの暗示だと受け入れました。
前置きはこれまでにして。薬剤師国家試験模試では参考書に書かれていないような情報も当たり前のように出てきます。もちろん模試を作っている予備校も考えなしに作っているわけではないので、情報が参考書にないのであれば自分で付け加えましょう。
僕は参考書に記載されていない情報はすべて青本のメモ欄に記載していました。特に自分で書いたメモは、青本を読んでいるときによく目に入るのでメモを残すだけでもかなりの効果があると思います。
↑メモの一例です。
薬剤師国家試験本番までに自分なりの最高の参考書を完成させましょう!
まとめ
僕の勉強はほとんど模試と青本でした。それくらい模試が重要だと、薬剤師国家試験合格した僕は思っています。
模試をないがしろにせずにしっかりとやり直しするということが合格への近道になるでしょう。ちなみに、その年に行われる模試は薬剤師国家試験のやまかけ問題も出題されているので、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
https://103yakyaku.com/entry/2019/01/29/221356
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