新人薬剤師

【2020年版】新人薬剤師にオススメ勉強本を紹介!【選び方のコツ】

  • 新人薬剤師にオススメの本が知りたい!
  • 同期と差を付けたい!

この記事はこういった思いを持つ新人薬剤師向けの記事です。

ひゃくさん
ひゃくさん
どーも、病院薬剤師のひゃくさん(@sansigoi)です!

薬剤師国家試験を見事合格し薬剤師になったわけですが、薬剤師になってからも勉強はずっと続きます。
勉強の方法は色々ありますが、多くの薬剤師は本を読んで勉強しているでしょう。

今回、この記事では実際に僕が読んできた本の中から新人薬剤師にオススメの本を紹介したいと思います

選んだポイントは、

  1. わかりやすく
  2. 勉強になる

この2つのポイントを中心に新人薬剤師にとって為になる本を選びました。

この記事で紹介する本で勉強して、どんどん成長していきましょう!

新人薬剤師にオススメ勉強本

薬がみえる

「薬がみえる」は本のタイトルのように、病態と薬物治療を分野ごとにまとめてあるため、薬がどのように臨床で使われているか調べることができます。

処方を見て分からないことを調べたり、普段の勉強に用いたり、いろんな用途で使える新人薬剤師に必須のアイテムと言えるでしょう。

全てカラーで構成されており、イラストも多く、医師や看護師も絶賛の新人薬剤師にオススメのシリーズです。

2020年4月28日に待望の「薬がみえる vol.4」が出版されます。
「薬力学」、「薬物動態学」、「相互作用」、「製剤学」、「薬剤の使用と実務」など、薬剤師に必要不可欠な知識まとめられているので、是非チェックしてみてください。

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ひゃくさん
ひゃくさん
自分の興味のある分野がまとめてある1冊だけ買うのもありだね!

処方がわかる医療薬理学

先ほど紹介した「薬がみえる」はとても詳しく書かれてある一方で、分野ごとに3冊に分かれていたり、なかなか改訂されず最新の情報が載っていなかったりというデメリットがあります。

この「処方がわかる医療薬理学」は、1冊に様々な病態をまとめたものになっており、2年に1度新しいものが出版されているため最新の情報を学ぶことができます。

また、薬剤ごとにどのような違いがあるのか、どのように使い分けがされているのかもまとめてあるので、新人薬剤師が医師の処方意図を把握するためにも重宝される1冊です。

ひゃくさん
ひゃくさん
そこまで分厚くなく持ち運びにも便利なので重宝しています!

薬の比較と使い分け100

同じACE阻害薬の違いや、同じHMG-CoAの違いなどの個々の薬を比較した上で、何が違うのか、どのように使い分けすればいいのかを学ぶことのできる1冊です。

この本を読むことで、処方を見た時にどうしてこの薬が選ばれているのか、処方意図を理解することができるようになります
さらに、こっちの薬の方が良いのではないかという提案も医師にできるようになるかもしれません。

本の下部に書かれてある「こぼれ話」も面白く、薬剤師のスタートに読んでおくことで他のみんなと差を付けられること間違いなしの一冊です。

さらに続編として「OTC医薬品の比較と使い分け」という本も出版され、こちらも薬剤師にとても人気のある一冊となっています。

ひゃくさん
ひゃくさん
僕が最初に買った本が「薬の比較と使い分け100」で、それがきっかけで薬学の本を読む楽しさを知りました!

実践薬歴

薬歴を書くことは薬剤師業務の中でもとても重要なものになっていますが、薬歴を上手くつけることができているか、上手く活用できているかは個々の薬剤師によって大きく変わってきます。

この本では薬歴のつけ方を始め、薬歴を通してどのような薬学管理をしていけばいいのか実践的な考え方を身に付けることができます

単に薬歴の書き方を学べるだけでなく、薬学を活用するツールとして患者さんにどうかかわっていくか学ぶことができるので、新人薬剤師のうちに身に付けておくと更なるスキルアップが期待できるはずです。

実はこの「実践薬歴」は山本雄一郎先生の第2作目で、前作の「実践薬学」も大変人気の一冊となっていますので読んでみることをオススメします。

ひゃくさん
ひゃくさん
「実践薬歴」は薬の知識を教えてくれるのではなく、薬剤師としてどのように患者さんと関わっていくかのスキルを高めてくれる良本です!

薬剤師のための医療情報検索テクニック

本当に欲しい情報を正しく集めるためには、添付文書やインタビューフォーム、診療ガイドラインなどの医療情報を検索するテクニックが必要になってきます。

この本では、新人薬剤師にもわかりやすく情報収集の方法についてまとめてあり、さらにその情報がどれほどの信頼性があるのか、その情報をどのように活用すればいいのかというのを対話形式で教えてくれます。

また、論文の検索テクニックもこの本で学ぶことができるので、薬剤師としてのスキルが一気に上がること間違いなしです。

ひゃくさん
ひゃくさん
本で学べることには限界があるので、自分で知りたいことを調べられるスキルが身に付けられるこの本はめちゃくちゃオススメです!

デキる薬剤師を作る現場の教科書

病院や調剤薬局で実際に薬剤師がどのような仕事をしているのか薬剤師国家試験勉強では学べないことはたくさんあり、新人薬剤師は働く上でいろんなことで悩むことがあるはずです。

この「デキ薬」を読むことで、日常業務、法規・制度・保険請求、服薬指導、コミュニケーション、在宅などの163の常識を理解することができます

薬剤師国家試験勉強では学べなかったことや学んだ事をさらに活かす知識が得られるので、新人薬剤師が知っておくべき基本的な情報が1冊にまとめられた、まさに現場の教科書と言える本です。

ひゃくさん
ひゃくさん
僕が新人の頃はこの本は発売されていなかったのですが、新人の時の悩みはほとんどこれで解決できるような基本的なことが書かれてあるのでオススメです!

3ステップで推論する副作用のみかた・考えかた

薬剤師として働きだすと「あれ?副作用かも?」と思うような場面に遭遇することがあります。
そんな時に、本当に副作用なのか、また副作用であった場合どのような対応をすべきなのかの判断を迫られます。

この本では、副作用を疑った時にどのような対応をすればいいのか、症例を用いて学ぶことができます

薬剤師は薬のスペシャリストとして、薬物治療だけでなく副作用の面でもしっかり対応できるようになるべきなので、おすすめの1冊です。

ひゃくさん
ひゃくさん
目の前の症状が副作用かどうか判断できるようになれば、薬剤師としてワンステップ上がれるはずです!

薬剤師のための疾患別薬物療法

薬剤師国家試験では薬について多くのことを学びますが、この本ではその薬が実臨床でどのように使われているのか簡潔に学ぶことができます。

51疾患を5冊に分けて出版されており、それぞれの症例をもとに解説されているので、毎日の薬剤師業務に活かすことのできる知識を得ることができます

この疾患ではどのようなところに注意しないといけないのか、どのような介入ができるのか簡潔にまとめられているので、新人薬剤師におすすめの一冊となっています。

ひゃくさん
ひゃくさん
毎日の勉強や、復習にとても役立つ本です!
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薬剤師向け勉強本の選び方のコツ

薬剤師向けの本は本当にたくさんあり、どれを読んでいけばいいのか正直悩むことが多いです。

薬剤師
薬剤師
薬剤師の本って高いし、読むのも時間かかるし、あれもこれもは読めないな・・・
せめて本を選ぶポイントが知りたい。

僕がおすすめする薬剤師向けの勉強本を選ぶコツはこちらです。

薬剤師向け勉強本の選び方のコツ!

  • 出版日を見る
  • 著者を見る
  • 評判を見る
  • 自分の悩みを明確にする

出版日を見る

薬剤師向けの本はできるだけ最新のものを手に取るようにしましょう
というのも、医療は常に変わっていくもので、最新のガイドラインに沿ったもの、最新の論文に沿ったものを読んでいないと、実際にその知識を活かそうとしたときに大きなミスが起こってしまうかもしれません。

なので、いくら評価がいい本でも出版日が昔で、改訂もされていないものであればおすすめできません。
安いからと言ってメルカリなどで購入すると、改訂前のものだったりするので注意が必要です。

著者を見る

僕が薬剤師向けの本を買う際には著者を見るようにしています
特に、人気のある著者や、自分の好きな著者が書いているものであれば、信頼できているので迷わず手に取ることができるのでおすすめです。

僕がおすすめする著者はこちらです。

ひゃくさんおすすめの著者

  • 児島悠史先生(薬の比較・使い分け100、OTC医薬品の比較・使い分け)
  • 山本雄一郎先生(実践薬歴、実践薬学)
  • 岸田直樹先生(副作用のみかた・考えかた)

みなさんもお気に入りの著者を見つけると、本を選ぶのが楽しくなると思いますよ。

評判を見る

今の時代、本の評判はネット上にあふれています。
AmazonのレビューやSNS、このブログのようにおすすめを紹介しているものもあります。

それら全てを信じていいわけではありませんが、一つの判断材料にするのはいいでしょう
特にSNSで薬剤師の輪を広げておくと、新しい本などの情報は結構入ってくるのでオススメです。

自分の悩みを明確にする

薬剤師のあるあるとして、本を買ったはいいものの買って満足して読まないままになってしまうことがあります
そうならないためにも、自分が抱えている悩みを解決してくれるような本を選ぶようにしましょう

例えば、

薬剤師
薬剤師
抗菌薬について勉強したい

という思いがあるのであれば、抗菌薬について学べる本を手に取りましょう。

ちなみに抗菌薬を学ぶ際に僕がオススメするのはこの2冊です。

薬学の本は高価なものが多いので、無駄な買い物をしないように評判だけで選ばないようにしましょう。

勉強本をお得に買うには・・・

薬剤師向け勉強本って結構高い値段するので、できるだけ安く買いたいですよね。

薬剤師
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薬剤師向けの本って高いな・・・

そこで僕がお得に買うために入会しているのが、「Amazonプライム」です。

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  • ポイント還元率が高い
  • 送料無料
  • 1ヶ月無料体験期間あり
  • プライムビデオやプライムミュージックなど他のサービスも充実

AmazonプライムとはAmazonが提供している有料会員サービスで、特典の種類がとても多いのが特徴です。

料金は年間プランと月額プランがあり、年間プランだと年間4,900円(税込み)です。
月額あたりに換算すると408円になりますね。
月額プランは月額500円(税込み)なので、年間プランより92円高くなっています。

Amazonプライム会員であれば、本を買う時に通常より多くのポイント還元を受けることができます。
時期によって還元率は変わりますが、最大15%の還元を行っていることもあるので必見ですね。

さらに、送料無料で利用できるので、かなりお得に買うことができます。

また、本とは関係ありませんがプライムビデオやプライムミュージックなども利用できるので、とてもお得なサービスだと言えるでしょう。

気になる人は、初回1ヶ月無料で体験できるので、試してみることをおすすめします。

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ひゃくさん
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僕が本を買うのは基本的にAmazonプライムです。
年会費はかかりますが、送料無料で早く届くし、プライムビデオなどのコンテンツを利用できるのでオススメです!

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読まない本があるなら・・・

薬学部で使っていた教科書や薬剤師の専門書でもう読まないと思っている本があれば、早めに売りましょう
医療系の本は時間がたつと価値がガクンと下がってしまうので、いらないなら早めに売るのがポイントです。

できるだけ高くで売るにはメルカリなどで売ることをオススメしますが、面倒くさいことはしたくないという人は「メディカルマイスター」をオススメします

薬学の教科書や専門書を楽に売るならメディカルマイスター【口コミ・評判あり】 薬学の教科書や専門書で読まない本がある! どうせ売るなら楽に売りたい! この記事はこういった悩みを持つ薬...

誰でも簡単に楽に売ることができるので、捨てようとかいらないと思っている本があれば一度試してみることをオススメします。

まとめ

今回は新人薬剤師にオススメの勉強本について紹介しました。

この本以外にもたくさん良い本があるので、これらの本をきっかけに色々な本を読んでみるといいかと思います。

ABOUT ME
ひゃくさん
ひゃくさん
現役で国立薬学部を卒業し第103回薬剤師国家試験を上位1割の順位で合格。災害拠点病院で働く薬剤師。薬剤師国家試験合格までの経験や薬剤師として学んだ事感じた事をブログやTwitterで発信しています。ブログ月間最高10万PV、Twitterフォロワー数1400人突破しました。