新人薬剤師

【2020年版】新人薬剤師にオススメ勉強本を紹介!

  • 新人薬剤師にオススメの本が知りたい!
  • 同期と差を付けたい!

この記事はこういった思いを持つ新人薬剤師向けの記事です。

ひゃくさん
ひゃくさん
どーも、病院薬剤師のひゃくさん(@sansigoi)です!

薬剤師国家試験を見事合格し薬剤師になったわけですが、薬剤師になってからも勉強はずっと続きます。
勉強の方法は色々ありますが、多くの薬剤師は本を読んで勉強しているでしょう。

今回、この記事では実際に僕が読んできた本の中から新人薬剤師にオススメの本を紹介したいと思います

選んだポイントは、

  1. わかりやすく
  2. 勉強になる

この2つのポイントを中心に新人薬剤師にとって為になる本を選びました。

この記事で紹介する本で勉強して、どんどん成長していきましょう!

新人薬剤師にオススメ勉強本

薬がみえる

「薬がみえる」は本のタイトルのように、病態と薬物治療を分野ごとにまとめてあるため、薬がどのように臨床で使われているか調べることができます。

処方を見て分からないことを調べたり、普段の勉強に用いたり、いろんな用途で使える新人薬剤師に必須のアイテムと言えるでしょう。

全てカラーで構成されており、イラストも多く、医師や看護師も絶賛の新人薬剤師にオススメのシリーズです。

ひゃくさん
ひゃくさん
自分の興味のある分野がまとめてある1冊だけ買うのもありだね!

処方がわかる医療薬理学

先ほど紹介した「薬がみえる」はとても詳しく書かれてある一方で、分野ごとに3冊に分かれていたり、なかなか改訂されず最新の情報が載っていなかったりというデメリットがあります。

この「処方がわかる医療薬理学」は、1冊に様々な病態をまとめたものになっており、2年に1度新しいものが出版されているため最新の情報を学ぶことができます。

また、薬剤ごとにどのような違いがあるのか、どのように使い分けがされているのかもまとめてあるので、新人薬剤師が医師の処方意図を把握するためにも重宝される1冊です。

ひゃくさん
ひゃくさん
そこまで分厚くなく持ち運びにも便利なので重宝しています!

薬の比較と使い分け100

同じACE阻害薬の違いや、同じHMG-CoAの違いなどの個々の薬を比較した上で、何が違うのか、どのように使い分けすればいいのかを学ぶことのできる1冊です。

この本を読むことで、処方を見た時にどうしてこの薬が選ばれているのか、処方意図を理解することができるようになります
さらに、こっちの薬の方が良いのではないかという提案も医師にできるようになるかもしれません。

本の下部に書かれてある「こぼれ話」も面白く、薬剤師のスタートに読んでおくことで他のみんなと差を付けられること間違いなしの一冊です。

さらに続編として「OTC医薬品の比較と使い分け」という本も出版され、こちらも薬剤師にとても人気のある一冊となっています。

ひゃくさん
ひゃくさん
僕が最初に買った本が「薬の比較と使い分け100」で、それがきっかけで薬学の本を読む楽しさを知りました!

実践薬歴

薬歴を書くことは薬剤師業務の中でもとても重要なものになっていますが、薬歴を上手くつけることができているか、上手く活用できているかは個々の薬剤師によって大きく変わってきます。

この本では薬歴のつけ方を始め、薬歴を通してどのような薬学管理をしていけばいいのか実践的な考え方を身に付けることができます

単に薬歴の書き方を学べるだけでなく、薬学を活用するツールとして患者さんにどうかかわっていくか学ぶことができるので、新人薬剤師のうちに身に付けておくと更なるスキルアップが期待できるはずです。

実はこの「実践薬歴」は山本雄一郎先生の第2作目で、前作の「実践薬学」も大変人気の一冊となっていますので読んでみることをオススメします。

ひゃくさん
ひゃくさん
「実践薬歴」は薬の知識を教えてくれるのではなく、薬剤師としてどのように患者さんと関わっていくかのスキルを高めてくれる良本です!

薬剤師のための医療情報検索テクニック

本当に欲しい情報を正しく集めるためには、添付文書やインタビューフォーム、診療ガイドラインなどの医療情報を検索するテクニックが必要になってきます。

この本では、新人薬剤師にもわかりやすく情報収集の方法についてまとめてあり、さらにその情報がどれほどの信頼性があるのか、その情報をどのように活用すればいいのかというのを対話形式で教えてくれます。

また、論文の検索テクニックもこの本で学ぶことができるので、薬剤師としてのスキルが一気に上がること間違いなしです。

ひゃくさん
ひゃくさん
本で学べることには限界があるので、自分で知りたいことを調べられるスキルが身に付けられるこの本はめちゃくちゃオススメです!

デキる薬剤師を作る現場の教科書

病院や調剤薬局で実際に薬剤師がどのような仕事をしているのか薬剤師国家試験勉強では学べないことはたくさんあり、新人薬剤師は働く上でいろんなことで悩むことがあるはずです。

この「デキ薬」を読むことで、日常業務、法規・制度・保険請求、服薬指導、コミュニケーション、在宅などの163の常識を理解することができます

薬剤師国家試験勉強では学べなかったことや学んだ事をさらに活かす知識が得られるので、新人薬剤師が知っておくべき基本的な情報が1冊にまとめられた、まさに現場の教科書と言える本です。

ひゃくさん
ひゃくさん
僕が新人の頃はこの本は発売されていなかったのですが、新人の時の悩みはほとんどこれで解決できるような基本的なことが書かれてあるのでオススメです!
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まとめ

今回は新人薬剤師にオススメの勉強本について紹介しました。

この本以外にもたくさん良い本があるので、これらの本をきっかけに色々な本を読んでみるといいかと思います。

ABOUT ME
ひゃくさん
ひゃくさん
現役で国立薬学部を卒業し第103回薬剤師国家試験を上位1割の順位で合格。災害拠点病院で働く薬剤師。薬剤師国家試験合格までの経験や薬剤師として学んだ事感じた事をブログやTwitterで発信しています。ブログ月間最高10万PV、Twitterフォロワー数1400人突破しました。