薬剤師国家試験

薬剤師国家試験でみんなが苦手な教科No.1はいったい何??

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どーも、ひゃくさんです!

薬剤師国家試験で苦手な教科ってありますよね?僕は特に衛生が苦手だったのを覚えています。

では、みんなが苦手な教科No.1はいったい何なのか。先日Twitterにてアンケートを取りましたのでその結果を紹介します!!

みんなが苦手な教科は?

今回はこの9教科でアンケートを取りました。

  • 物理
  • 化学
  • 生物
  • 薬剤
  • 薬理
  • 病態・薬物治療
  • 衛生
  • 法規・制度・倫理
  • 実務

一気にアンケートをとれればいいのですが、Twitterのアンケート機能は一度に4つしかできないので3つのグループに分けてアンケートを行いました。

Aグループが物理、化学、生物。Bグループが薬剤、薬理、病態・薬物治療。Cグループが衛生、法規・制度・倫理、実務

グループごとにそれぞれアンケートを取って、1位だった3つの教科でさらに投票して苦手な教科No.1を決めました。

Aグループ

まずAグループを制したのは化学

この結果はなんとなく予想できてましたね。みなさん同じように反応だったり、生薬が苦手なんじゃないかなと思います。

生物は薬理などとリンクできるため苦手意識を持った人が少ないように思えます。逆に物理や化学などは他の教科となかなか繋がりを持つことができないので勉強もしにくいですよね。

Bグループ

3つのグループの中で一番予想できなかったグループB。そんな死の組を制したのは薬剤

薬物動態の計算や、製剤の範囲などみんなが苦手とする要素をたくさん含んだ強化が見事Bグループの1位になりました。

この3つの教科は薬剤師になっても非常に重要となってくる教科です。なので皆さんも1番勉強しやすいのではないでしょうか。

ただ、その中でも頭を使う薬物動態や、どこまで覚えればいいんやという病態・薬物治療を苦手とする人が多いようですね。

Cグループ

Cグループを制したのは衛生

僕が一番苦手だった教科が見事1位になりましたね。衛生は範囲も広いし、何より出てくる言葉が難しい。

個人的には法規も苦手だったのでどっちが勝つのかなと思っていましたが、法規を苦手としている人はあまりいないようですねw

決勝戦

さぁ、A・B・Cの3つのグループをそれぞれ勝ち抜いた苦手教科である化学、薬剤、衛生で決勝戦を行いましょう!

優勝は化学!!

僅差になるかと思いきや圧倒的な差をつけ見事苦手教科No.1に輝きました!

やはり、反応機構が苦手といったところでしょうか。みなさん同じように苦手意識を持っているようですね。

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苦手教科がわかったところで・・・

今回のアンケートでみんなが苦手な教科がわかりました。この結果から何を考えればいいのか。僕が今後お勧めしたいのは、みんなが苦手としている教科で差を付けろということです。

もちろん苦手な教科を頑張るのは辛いかもしれませんが、ここを頑張ることができたらみんなとの差が一気につきます。薬剤師国家試験の合格にもさらに近づけるでしょう。

早いうちに苦手を克服するという意味でも、今からでも苦手教科に力を入れるべきだと思いますね。

ABOUT ME
ひゃくさん
現役で国立薬学部を卒業し第103回薬剤師国家試験を上位1割の順位で合格。病院で働く薬剤師。薬剤師国家試験合格までの経験や薬剤師として学んだ事感じた事をブログやTwitterで発信しています。Instagramフォロワー10万人
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