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- 薬学部を留年せずにストレートで卒業したい!
- 留年しないためには何をすればいいの?
この記事はこういった悩みを持つ薬学生向けの記事です。
大学生になったはいいものの、留年したらどうしようという不安は誰しもが持っています。
今回この記事では薬学生が留年せずにストレートで卒業するためにすべきことや、勉強のコツなどを紹介します。
この記事を参考に、ストレートで卒業を目指しましょう!
薬学部で留年しない方法7選
ここからは薬学生が留年せずにストレートで卒業する方法についてまとめていきます。
当たり前のことを書いているところもありますが、大学生活は誘惑ばかりなのでまずはこの当たり前のことができるようになりましょう。
履修計画を立てておく
大学ではこれまでの高校や中学とは違い、自分で授業を選択する必要があります。
特に薬学部1年、2年時には教養科目などを自分で履修し、必要な単位を取っておかなければなりません。
自分の大学ではどれだけの単位が必要なのか、どのような計画を立てれば問題なく単位を取れるのかを最初にしっかり計画立てておきましょう。
特に、ギリギリの単位数ではテストを落としてしまった際に打つ手がなくなって留年しまうので、できるだけ余裕をもって単位を取っておきましょう。
講義に出て真面目に聞く
大学の教授が行っている講義は面白くないと感じる人もいるかも知れませんが、毎回毎回の講義をしっかり聞くだけでも留年回避に大きく近付けるでしょう。
講義に毎回出て真面目に聞くだけで以下のようなメリットがあります。
- 講義の内容が理解できる(講義中にすべて理解できなくてもOK)
- テスト内容についてのヒントが貰える
講義を毎回しっかり聞けば、当り前ですが講義の内容を理解することができます。
しかし、内容が難しかったりした場合には全てをその時間内に理解するのは厳しいかもしれません。
ですが、理解できなくても講義を一度聞いていれば、復習の際の勉強効率が格段に上がります。
先日Twitterにてこのようなツイートをしました。
薬学生は講義を眠らずにしっかり聞きましょう💡
薬剤師国家試験勉強を始めると、
「あの講義で話していたな」
「これ見た事ある!」
このように講義の内容って結構記憶に残っていて、そこと結びつけることで理解が格段に速くなります
同じ時間を過ごすなら、寝るより聞いておいた方が断然得です🙆♂️— ひゃくさん💊もうすぐ薬剤師三年目😱 (@sansigoi) February 10, 2020
特にテスト勉強の時は、まったく講義を聞いていない状況で勉強を始めるより、理解できていなくても一度聞いていた場合には理解が早いなと感じることが多いはずです。
また、大学の教授は講義中にテストに関する情報を話してくれる時があります。
「この辺りが重要だからな」とか「毎年こういう形式で出しているからな」という様に、聞いているだけで得する情報をどんどん話してくれる教授がいるので、留年しないためにも教授からのヒントはありがたく貰っておきましょう。
毎日コツコツ勉強する
毎日コツコツ勉強すれば留年回避できるなんて当たり前のことをあえてここでは言わせてもらいます。
大学生は自由な時間がたくさんあるにもかかわらず、バイトやサークル、飲み会などに時間は割くものの、勉強に時間を割く人はあまり多くありません。
先日Twitterでこのようなツイートをしました。
薬学部1~5年生は早目に勉強を始めるべきです💡
毎日1時間でも勉強すれば、1年で365時間、5年継続できれば1825時間にもなります⏱️
つまり6年生になった時点で、コツコツやって来た人と全くやって来なかった人では既にそれだけの差ができてしまっているのです
後々苦労しないように今から始めましょう😌— ひゃくさん💊もうすぐ薬剤師三年目😱 (@sansigoi) February 9, 2020
これは薬剤師国家試験に挑む薬学生向けに発信したものになりますが、留年しないためにも同じようなことが言えるでしょう。
毎日勉強しなかった場合、結局テスト前になれば徹夜して勉強時間を確保するのが落ちです。
こんな勉強しかしてないのであれば、留年になってもおかしくありませんね。
そんな効率の悪い勉強をするよりは、毎日1時間でも勉強時間にあてた方が、テストに向けても薬剤師国家試験に向けても非常に効率的だと言えるでしょう。
先輩や同級生との交流を広げる
留年しないためにはテストに合格する必要がありますが、薬学部のテストのほとんどは情報戦と言えるでしょう。
- 過去にどのような問題が出たのか
- 先生の出題傾向はどのようなものなのか
このような情報はテストを合格していく上でとても大事になってきます。
そして、これらの情報を得るためには先輩や同級生との交流を広げておくことがポイントです。
特に先輩は一度その講義を受けテストに合格しているので、その体験談や情報はかなり有益なものでしょう。
しかし、中には先輩とかかわりがないという薬学生もいると思うので、そういった場合は先輩と仲の良い同級生に情報を貰うようにしましょう。
もちろん、講義を受けてしっかり勉強していればテストに合格できるかもしれませんが、より確実に合格するためには情報を得ておく必要があると思います。
早めにテスト勉強に取り掛かる
毎日コツコツ勉強するすることの重要性について話しましたが、それに加え早めにテスト勉強に取り掛かることも重要です。
そのためには、
- テストの情報を早めにリサーチしておく
- テスト期間の計画を立てておく
これらの準備が必要でしょう。
テストがいつあるのか、どのような範囲なのかというものは、過去講義を受けてきた先輩たちが知っているので教授が公表する前に聞いておくといいと思います。
その情報をもとに、テスト期間の計画をしっかり立てておきましょう。
勉強のためにバイトのスケジュールを開けたり、その期間に外せない用事があるならその分の勉強時間を別で確保しておくなど、早めに計画を立てれば勉強時間なんていくらでも作れます。
薬剤師国家試験用の参考書で勉強する
これまでは少し当り前のことを話してきましたが、ここからは僕がオススメするコツを話していきたいと思います。
僕の体験談ですが、正直薬学部で使っている教科書って内容の理解が困難なものってたくさんあると思うんです。
僕と同じで読んでみてもあんまり頭に入ってこないという経験をしている薬学生はとても多いと思います。
そういう時に僕がやっていたのは、薬剤師国家試験用の参考書(僕の場合青本)で勉強するという方法です。
薬剤師国家試験用の参考書はこのようなメリットがあります。
- ポイントをおさえて簡潔に書かれてある
- 図や表が多く、視覚的に理解しやすい
- 一問一答の問題が付いており復習しやすい
- テスト勉強しながら薬剤師国家試験対策もできる
低学年の薬学生は見たことがないかもしれませんが、一度見てみると今使っている教科書より断然理解しやすいはずです。
なので、教科書で理解できない場合は青本などである程度理解した上でもう一度教科書を読んでみるといいと思います。
新しく買う必要はなく、先輩が使わなくなったものを借りたり、友達と共有してもいいかもしれませんね。
青本でなくても、CBT対策の参考書なども必要な部分を集約しているのでいいと思います。
YouTubeで勉強する
薬学部で学ぶ内容が難しいと感じるのは、イメージが湧かないことが一つの原因と言えるでしょう。
例えば、「セントラルドグマ」という言葉をwikipediaで調べてみるとこのような説明が出てきます。
セントラルドグマ(英: central dogma)とは、遺伝情報は「DNA→(転写)→mRNA→(翻訳)→タンパク質」の順に伝達される、という、分子生物学の概念である。フランシス・クリックが1958年に提唱した。この概念は細菌からヒトまで、原核生物・真核生物の両方に共通する基本原理だとされた。中心教義、中心命題、中心ドグマとも。
wikipediaより
薬学部の教科書などはこのように生体内の現象を文字で表現されていることが多く、もちろん目に見えるものではないので文字だけ読んでもなかなか理解できないですよね。
そんな時は、YouTubeを効果的に利用することをオススメします。
先日Twitterでこのようなツイートをしました。
薬学の勉強がなぜ難しく感じるのかって、なかなかイメージができないからだと思う🙅♂️
僕はイメージができないものは積極的にYouTubeで調べていました🔍
特にこのセントラルドグマの説明なんか、今見ても面白いですしね👍
講義で理解できないものは動画で学ぶといいかも😌https://t.co/EgaZ2CnjUB— ひゃくさん💊もうすぐ薬剤師三年目😱 (@sansigoi) February 10, 2020
YouTubeで「セントラルドグマ」を検索すると、たくさんの説明動画が出てきます。
特にこの動画のようにCGで解説されているものが、イメージしやすくおすすめです。
他にもYouTube上にはたくさんの動画が上がっているので、イメージしにくいものはどんどん検索していきましょう。
まとめ
今回は薬学生が留年しないためにすべきことについてまとめてみました。
留年するとお金も時間もとてもかかってしまうので、この記事を参考にストレートで卒業するようにしましょう。