アフィリエイト広告を利用しています
薬ゼミの2回目の模試(238回)も終わり、次は2019年1月24日、25日の薬学ゼミナール模試Ⅲ〔239回〕です。いよいよ第104回薬剤師国家試験までの最後の模試となりました!
薬ゼミ模試Ⅲではそれぞれの科目でどのくらいの点数目指すといいのでしょうか。そして残りの時間で何を勉強すればいいのでしょうか。
目指すべき点数は?
2018年の薬ゼミ模試Ⅲ〔236回〕の平均点を見てみましょう。
必須64.2、理論50.4、実践91.5、合計206.3点という結果になっていました。薬ゼミ模試Ⅱ(235回)からの推移をみてみましょう。
- 必須:60.3→64.2(3.9UP)
- 理論:42.8→50.4(7.6UP)
- 実践:87.2→91.5(4.3UP)
- 合計:190.5→206.3(15.8UP)
薬ゼミ模試Ⅱから約16点の上昇でした。必須は足切りのラインを超え、一番伸びたのが理論ですね。
みなさんある程度知識を付けているので、より難しい問題を解けるようになったのが要因ではないでしょうか。といっても薬剤師国家試験の合格ラインである225点を超えることはできていません。
ですが最後の模試ですので、できれば225点を超えていきたいところではあります。
これらのことから、薬ゼミ統一模試Ⅲの目標とする点数は
- 必須:70
- 理論:55
- 実践:100
- 合計:225
を目指すのが一番いいのではないでしょうか?
この点数は過去の平均点から僕が勝手に決めただけですので、今の自分の点数と見比べて調節してください。
ですが、合計はできれば225点を超えるように設定してください。この模試で合否が決まるんだという意気込みで挑んでみてくださいね。
といっても僕は越えられなかったんですけどねw
みんなの目標点数
今回こちらの記事にて薬ゼミ統一模試Ⅲ(239回)の目標点数アンケートを取っています。
是非皆さんも投票して参考にしてみてくださいね!
残りの時間で何を勉強すればいい?
238回の復習
さて、239回の薬ゼミ模試に向けてどのように勉強していくのがいいのでしょうか。まずやってほしいのは、238回の復習。
なによりやり直しが非常に重要です。全部やり直せとは言いませんが、少なくとも正答率が高い問題は必ずやり直してください。そこがあなたに欠けていた分野なのですから。
みんなが解けていて自分が解けていないと、国家試験でも周りと大きく差を広げられてしまいます。なのでそこだけは復習しておいてください。
苦手の克服
238回の模試でどの教科ができていませんでしたか?そのできなかった教科を勉強する割合を増やしましょう。
苦手教科はやはり足を引っ張ってしまいます。少なくとも基本的事項だけは解けるように、決して捨て教科は作らないようにしましょう。
もしかしたら本番ではその教科がみんなの得点源になるかもしれません。
もう一度すべてに目を通す
できなかった教科、できた教科のどちらにも基本的なところからもう一度目を通してみましょう。ある程度知識がついた今だからこそ、もう一度読むことによって新たな発見があるはずです。
基本的事項の確認とさらに知識を深めるために、すべてに目を通すことをオススメします。
薬剤師国家試験過去問を解く
今まで過去問を解いていない人は過去問を解いてみるといいかもしれません。実際はどのような問題が出ているのか。やっぱり模試とは違います。
ここは模試より簡単なんだな。ここは模試とは違うんだなということをしっかり把握しましょう。
そして解く時にはしっかり採点して、自分に足りないところ、もっと勉強した方がいいなと思うところを見つけましょう。
過去問でいい点数が取れれば自分の自信にもつながるのでおすすめです。
まだ持っていない人はこちら↓
薬剤師国家試験の最高のシミュレーションである
薬剤師国家試験前最後の模試ということもあり、本番のリハーサルと思ってもいいかもしれません。
休み時間に何を勉強するか、時間配分はどうするか、余った時間はどうするかなどシミュレーションが大事となってきます。
まとめのノートを作ったり、前日早く寝たり、いろんなことを本番同様にすることをオススメします。なんてったって最後の模試ですからね。準備していて損はないですよ!
239回が終わりました
1月24、25日に239回の模試が終わりました。みなさんの自己採点の結果をアンケートしているので是非回答ください!
104回薬剤師国家試験の目標点数もアンケートしています。
質問、相談などは随時募集中ですので、コメントやTwitterの方でお待ちしております。