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- 転職をしようと思っているけど、転職の手順が分からない
- 転職で失敗せず成功するコツを知りたい
この記事はこういった悩みを持つ薬剤師向けの記事です。
薬剤師がいざ転職サイトで転職しようと思っても、実際の流れを知らない人は多いと思います。
そこで今回は、薬剤師転職サイト利用の流れを解説し、また転職サイト利用の注意点も一緒に紹介してきたいと思います。
薬剤師転職サイト利用の流れ
まずは、薬剤師転職サイト利用の流れについてまとめていきます。
転職サイト利用手順は大まかに以下のように進んでいきます。
薬剤師転職サイト利用の流れ
①登録
②面談
③紹介
④面接・交渉
⑤入職決定
転職サイトによっては細かいところが変わってくるかもしれませんが、大体このような流れになると思って大丈夫です。
薬剤師転職サイトに無料登録する
まずは、薬剤師転職サイトに無料で登録します。
このブログではおすすめの薬剤師転職サイトとして、この3つをあげています。
薬剤師にオススメ転職サイト3選
この3つの転職サイトに関してはこちらの記事に詳しくまとめてあるので参考にしてください。
転職サイト登録には必要項目を記入するだけなので、簡単で時間もとられません。
電話・メールで連絡が来る
登録が終われば、次は転職サイトから連絡が来るのを待ちましょう。
連絡はメールか電話で来るので、その際にどのような条件を求めているのか詳細に聞かれると思いますので予め考えをまとめておくといいと思います。
この時点でしっかりと自分の希望する条件を伝えておくと、今後の流れもスムーズになっていきます。
その後、確認した条件をもとに対面面談や電話面談にて具体的な話が始まります。
求人の案内が来る
その条件を基に、今度は具体的な求人情報を提供してもらいます。
実際に求人を見てみて、自分はもっとこういう条件がいいという内容をしっかりコンサルタントに伝えていきましょう。
※大手の転職サイトでもコンサルタントの合う合わないがあります。
面談や紹介の段階で合わないコンサルタントに当たった場合は、他の転職サイトの利用をオススメします。
客観的にコンサルトの質を評価するためにも複数の転職サイトを利用することをオススメします。
実際に見学・面接を行う
自分の希望する求人を見つけたら、次は実際に見学・面接を行っていきます。
僕がオススメするのは、自分が働くであろう時間に見学を行うことです。
自分が働く時間はどれだけ忙しいのか、薬局内の雰囲気はどのような感じなのか見ることができます。
また、見学も一つだけではなく複数行くことをオススメします。
比較対象があることで、より自分が希望する条件へと近付けるからです。
希望する求人が見つかったら、いよいよ面接です。
面接の日程等は薬剤師転職サイト側が決めてくれるので、とてもスムーズに話が進みます。
また、年収や労働条件などの交渉はコンサルタントがやってくれるので、どのような条件を求めているか事前にコンサルタントに話しておくとよいでしょう。
入社
ここまで来て自分の希望する職場が見つかれば、いよいよ入社になります。
注意したいのは入社を急いで、リサーチ不足のまま転職を決めてしまうのは失敗のリスクが高いということです。
人生の大きな転機ですので、しっかりと情報収集を行っていきましょう。
また、退職や入職日の日程などはコンサルタントがサポートしてくれるので安心して転職を終わらせることができます。
知っておくべき薬剤師転職サイトの注意点
まずは、知っておくべき薬剤師転職サイトの注意点についてまとめていきます。
転職サイトは大手を複数利用すべき
まず薬剤師の転職は転職サイトを利用するのが王道です。
転職サイトを利用することでたくさんの求人を比較することができますし、その中で自分が希望する条件を転職サイトのエージェントとしっかりと話し合うことができます。
しかし、薬剤師の転職サイトはめちゃくちゃ多くあるのも事実です。
なので、どの転職サイトを利用すればいいか分からない人も多いと思います。その中で僕が特にオススメするのは転職のノウハウがしっかりとしていて求人数の多い大手の薬剤師転職サイトです。
大手と呼ばれる薬剤師転職サイトには、マイナビ薬剤師やファルマスタッフ、薬キャリがありますが、他の転職サイトと比べ転職のノウハウがしっかりしているため、より確実に安心して転職活動をすることができます。
また、求人数も圧倒的に多いので自分が希望する条件に合った職場をより見つけやすいでしょう。
薬剤師の転職は複数の転職サイトを利用するのが一般的となっています。
複数登録することで、転職サイト同時を比較できますし、求人数を増やすことにもつながります。
逆に言えば、一つしか登録しなかった場合、比較対象がないのでより良い条件の職場にたどり着けない可能性があるので注意が必要です。
リサーチは時間をかけて行うべき
転職の失敗例として、転職を急いだり、求人情報だけで転職を決めてしまうことで、実査に働いてみると思っていたのと違っていたというものがあります。
自分がどのような条件を希望するのか、その薬局の求人情報に裏はないのか、本当にその薬局でいいのかなど、段階に分けてしっかりとリサーチしていきましょう。
ここを疎かにしてしまうと、転職失敗の原因となってしまいます。
転職を急いでいる人もしっかりと情報収集し、じっくり考えることが必要となってきます。
自分の希望はしっかりと伝えるべき
薬剤師の中には自分の希望をしっかりと伝えないまま転職が決まってしまうなんてことも多いようです。
転職のコツとしては自分の希望は遠慮せずにしっかりと伝えることです。
いやらしいと思われるかもと考えずに、「給料はもっと高い方が良い」「もっと働く時間が短いところがいい」と具体的に自分の要求を伝えましょう。
逆に伝えてくれた方が転職エージェント側も求人を絞りやすいと思いますのでお互いにwin-winになるはずです。
さらに転職エージェントが条件を交渉してくれるきっかけにもなりますので、提示された条件より好条件になる可能性だって十分にあります。
なので遠慮せずに自分の希望はしっかりと伝えていきましょう。
口コミ等に惑わされず最終判断は自分ですべき
薬剤師転職サイトの口コミは検索してみるとわかると思いますが、めちゃくちゃ出てきます。
なんて口コミで溢れています。
ポイントは口コミはあくまで参考程度にすべきということです。
なぜかというと、だれが書いたかわからないからです。
本当に転職サイトを利用した人なのか、それが本音なのかは誰にも分かりません。
そんな情報を全て信じてしまうのは、怖くてできませんよね。
さらに転職サイトランキングを掲載しているサイトもありますが、基本的に良いことしか書いておらず結局どの転職サイトが本当にいいのか分かりません。
なので、実際に転職サイトは自分の目で見て、考える必要があります。
そういう意味も込めて、僕は外れの少ない大手の転職サイトを複数登録し、自分で比較して決めていくことをオススメしています。
最後に
今回は薬剤師転職サイト利用の流れについて解説していきました。
利用の流れは実にシンプルで、誰でも簡単に利用することができますね。
また薬剤師転職サイトの注意点についてもまとめてみました。
転職で失敗しないためにも、口コミ等に流されないようにしましょう。
みなさんが自分の希望する職場を見つけられることを願っています。
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