新人薬剤師

薬剤師や薬学生が「感染症・抗菌薬」を勉強するためのオススメ本8選!

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昨今の医療界では薬剤耐性菌等の問題で抗菌薬の適正使用が叫ばれています。
そんな中感染症や抗菌薬について勉強したいけど、オススメな本が何か知りたいと思う薬剤師や薬学生は多いと思います。

この記事では、

  • 感染症・抗菌薬について勉強したい!
  • 感染症・抗菌薬のオススメな本が知りたい!

このような悩みにお答えするために、薬剤師や薬学生が感染症・抗菌薬を勉強するためのおすすめ本をまとめてみました。

ひゃくさん
ひゃくさん
抗菌薬が苦手な薬剤師でも読みやすいものをピックアップしました!
未知のウイルスがテーマの映画「コンテイジョン」を無料で見る方法やあらすじ 映画「コンテイジョン」は2011年にアメリカで公開された未知のウイルスをテーマにした映画です。 今回は、未知のウイ...

薬剤師や薬学生が感染症・抗菌薬を勉強するためのオススメ本

ここからは薬剤師や薬学生が感染症・抗菌薬を勉強するためのオススメ本について紹介します。
僕個人的なおすすめ度も書いてみたのでそれも参考にしてみてください!
※あくまで個人的な評価ですので注意してください。

絶対わかる抗菌薬はじめの一歩

おすすめ度:

この本は研修医向けに書かれた本ですが、薬剤師が抗菌薬の使い方を学ぶためにも非常にオススメの1冊です。
タイトルにもある通り、絶対分かるように抗菌薬の必須ポイントを網羅的にまとめてあり、はじめの一歩に適した本だと言えるでしょう。

さらに演習問題もついており、学んだ事がしっかり身についているか確認することもできます。
問題点としては出版された年が2010年であることですが、その分かりやすさから今なお評価されている1冊です。

抗菌薬の考え方、使い方 ver.4

おすすめ度:

著者は感染症で有名な岩田健太郎先生で、抗菌薬の考え方、使い方に関しては本当にこれ1冊で十分と言える内容の本です。
全部で500ページを超える内容なので、そのため初めて抗菌薬を学ぶという人にとっては内容を理解するのに少し時間がかかるかもしれません。

しかしユーモアの溢れる文体が特徴的で、難しい抗菌薬の話も分かりやすく解説されているので初めて抗菌薬の本を買うという人でも読みやすいと思います。

絵でわかる感染症

おすすめ度:

同じく、岩田健太郎先生が書いた「絵でわかる感染症」もオススメです。
絵はもやしもんさんが描いており、一般読者・学生にも分かりやすく書かれてあるのが特徴です。

感染症の本はどうしても難しい内容になってしまい、理解するのに苦労する人も多いと思いますが、この本は「絵でわかる」ことをコンセプトとしているので、文字ばかり読むのが苦手な人や、感染症をもっとイメージしやすくしたいという人にオススメです。

キャラ勉! 抗菌薬データ

おすすめ度:

イラストで理解する本としては先ほどの本に加え「キャラ勉!抗菌薬データ」もオススメです。
52の抗菌薬をキャラクター化しており、抗菌薬に苦手意識をもつ医療従事者にも分かりやすく書かれています

内容は添付文書をイラスト付きでかなり分かりやすく解説したような本なので、特に監査を始める新人薬剤師や薬剤師国家試験に挑戦する薬学生にオススメです。

これでわかる! 抗菌薬選択トレーニング

おすすめ度:

「菌トレしようぜ」というキャッチーなセリフで、Amazonの感染症内科学のベストセラー1位を獲得した本書は、約60問の実践問題を解くことで的確な狭域化・処方変更のノウハウが理解できるよう書かれています。

この本は薬剤師向けというより医師向けですが、抗菌薬の選択・処方決定に至るまでの医師の思考過程が示されるので抗菌薬を深く学びたい薬剤師にオススメです。

ねころんで読める抗菌薬: やさしい抗菌薬入門書

おすすめ度:

本のタイトル通り寝転んで読めるくらい気軽に抗菌薬について学べる1冊です。
このシリーズは「もっとねころんで読める抗菌薬」「もっともっとねころんで読める抗菌薬」を含む3つありますが、その全てが高いクオリティでかなり読みやすく書かれています。

空いた時間に抗菌薬について学びたい、気軽に抗菌薬について学びたいという人にオススメです。

抗菌薬ドリル〜感染症診療に強くなる問題集

おすすめ度:

抗菌薬ドリルは問題集的に抗菌薬について理解できる1冊です。
全73問からなっており、感染症の診断や抗菌薬の選び方・やめ方、アレルギー、感染対策など、感染症診療の基盤になる考え方が問題を解きながら楽しく身につけることができます。

文章を読み進めていくだけではなかなか頭に入ってこないものも、ドリル形式で考えながら解いていけばより理解しやすいと思います。

まもれ! 経口抗菌薬 新スタンダード処方(レシピプラス)

おすすめ度:

これまで紹介した本は基本的に医師向けに書かれた本ですが、この本は薬剤師向けに書かれた本になります。
書かれている内容は以下のようなものになっています。

  • 「不適正な抗菌薬処方」に、どう対応できるのか?
  • 経口抗菌薬の選び方
  • 「経口抗菌薬」使う・使えない・使うべきシーンと服薬指導のポイント
  • 構造式からみる経口抗菌薬の「かたち」
  • 処方例から学ぶ! 経口抗菌薬の適正使用

新人薬剤師にも中堅薬剤師にも学びになる内容が書かれていますので、まだ読んでいない薬剤師は読むことをオススメします。

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本をお得に買う方法

最後に本をできるだけ安く買う方法を紹介します。

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月額プランは月額500円(税込み)なので、年間プランより92円高くなっています。

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ひゃくさん
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僕が本を買うのは基本的にAmazonプライムです。
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まとめ

今回は薬剤師や薬学生が感染症・抗菌薬を勉強するためのオススメ本について紹介しました。
抗菌薬は苦手意識が強い人もいると思いますが、勉強すればするほど面白くなっていくはずです。

ひゃくさん
ひゃくさん
抗菌薬について勉強して、薬剤師としてもっと感染症治療や抗菌薬適正使用において活躍していきましょう!
ABOUT ME
ひゃくさん
現役で国立薬学部を卒業し第103回薬剤師国家試験を上位1割の順位で合格。病院で働く薬剤師。薬剤師国家試験合格までの経験や薬剤師として学んだ事感じた事をブログやTwitterで発信しています。Instagramフォロワー10万人
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