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薬剤師の皆さんは日頃どのように勉強したり情報収集しているでしょうか。
今回この記事では、日頃僕が実際に勉強したり情報収集するために利用しているサイトを紹介したいと思います。
どれも無料で利用でき、さらにとてもためになるサイトばかりなので是非参考にしてみてください。
薬剤師の勉強、情報収集におすすめのサイト紹介
では、薬剤師である僕が実際に勉強したり、情報収集しているおすすめのサイトを紹介していきます。
m3.com
「m3.com」は最新の医療ニュースや薬剤師コラムなどを配信している、いわば医療版ヤフーニュースのようなものです。
薬剤師向けのコンテンツだけでもたくさんあり、以下に本の一部だけまとめてみます。
「m3.com」の薬剤師向けコンテンツ(ほんの一部)
- 薬剤師のための「学べる医療クイズ」
- 「アンサング・シンデレラ」特集
- 医師が読み解く処方箋
- 薬剤師業界トップインタビュー
- 患者タイプ別 服薬指導のツボ(薬剤師向け)
- 100人の医師に聞く「薬剤師リアル白書」
一つ一つの記事の文章量はそこまで長くなく、空いた時間に自分の読みたい記事だけを読めるので時間がなかなか取れない薬剤師や、スキマ時間に軽く勉強したい薬剤師にオススメですね。
ニュースを読むためには会員登録が必要なのですが、無料で簡単に登録できるので登録して損はないと思います。
さらに、期間限定、薬剤師限定でAmazonギフト券3000円分貰えるキャンペーンもやっているので、この機会に是非登録してみてください。
期間限定:2023年5月31日まで
MSDマニュアル
病態の症状や治療法など気になってネットで調べることはよくありますよね。
このMSDマニュアルは無料で様々な疾患のことについてまとめてあるのでかなり重宝しています。
例えば検索ボックスに「低カリウム血症」と入れてみると、低カリウム血症の病因から症状、治療法などかなり詳細に学ぶことができます。
他にも医療ニュースなども読めるのでブックマーク必須のサイトと言えるでしょう。
診療ガイドライン(Mindsガイドラインライブラリ)
薬剤師が患者の治療方針を把握したり、処方提案、疑義照会をする上で、診療ガイドラインを把握しておくことは非常に重要です。
なぜその薬が選ばれているのか、どのようなことに気を付ければいいのかなどの基本的なことは診療ガイドラインに書かれていることが多く、自分が頻繁に関わる疾患のガイドラインだけでも目を通しておくといいでしょう。
診療ガイドラインを検索するサイトとして「Mindsガイドラインライブラリ」があります。
このサイトでは診療ガイドラインに特化した検索することができるので、Googleで検索するよりも素早く適切な情報収集ができます。
診療ガイドラインは基本的に無料で読めるものが多いですが、有料のものもあるので注意が必要です。
ちなみに僕は無料のものだけをめちゃくちゃ読み漁っていますね。
重篤副作用疾患別対応マニュアル
薬剤師が目を通しておくべきものとして、厚生労働省が公開している「重篤副作用疾患別対応マニュアル」があります。
この重篤副作用疾患別対応マニュアルでは、薬剤によって起こりうる副作用がどのような症状なのか、何に気を付ければいいのか、どのような対応をとるのがいいのかなど詳細に書かれてあり、薬物を安全に患者さんに届ける薬剤師であれば是非目を通してほしいものとなっています。
以下に代表的な副作用の重篤副作用疾患別対応マニュアルをまとめます。
ここで紹介したもの以外にもたくさんあるので、読んでみることをおすすめします。
副作用についてより詳しくなることで、さらに薬物治療に介入できるようになるはずです。
薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業
薬剤師として働いていると、日常の中にヒヤリハットは非常に多く潜んでいることに気づくはずです。
そんな薬局で実際に起こったヒヤリハットをまとめてくれているのが「薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業」です。
薬剤師が起こしてしまうヒヤリハットだけでなく、副作用発現にいち早く気づき疑義照会したケースや、相互作用で疑義照会したケースなど、薬剤師として活躍した事例もまとめてあるので非常にモチベーション高く勉強できます。
このサイトでは、実際に起こったヒヤリハットをもとに、
- 事例の内容
- 背景・要因
- 薬局が考えた改善策
などをわかりやすくまとめてあり、日常業務の中でどのように活かせることができるか具体的に示されているのもいいですね。
疑義照会の事例などは正直知らなかったこともたくさんあったので、みなさんも是非読んでみることをおすすめします。
論文検索サイト(PubMed・J-STAGE等)
ネット上には様々な情報が転がっていますが、その情報が果たして適切なのか、我々薬剤師は論文を読みしっかり見極めなければなりません。
また、調べても出てこない情報などは、論文で検索して情報収集しなければならないでしょう。
そんな時に使うのが論文検索サイトです。
論文検索サイトはいろいろありますが、有名なものをまとめてみました。
論文検索サイト一覧
- PubMed:論文検索の王道
- コクランライブラリー:システマティックレビューを探すならこれ
- J-STAGE:日本語の論文ならこれ
- PLOS:全文無料で読める
個人的によく使うのが「PubMed」と「J-STAGE」ですね。
論文を適切に読むことができれば、より質の高い介入ができるようになるはずです。
そんな論文を読む自信が無い薬剤師は、青島周一先生と児島悠史先生が書いた「薬剤師のための医療情報検索テクニック」という本をオススメします。
この本は薬剤師向けに、医療情報の集め方、読み方、使い方を分かりやすく対話形式にまとめてくれているので論文を読むために非常に参考になるはずです。
薬剤師の勉強には書籍もおすすめ
今回この記事では、勉強できるサイトを中心にまとめましたが、薬剤師の勉強には書籍もめちゃくちゃオススメです。
下の記事では新人薬剤師向けにおすすめの本を紹介してますが、新人ではない薬剤師にもかなりオススメできるのでぜひ参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回紹介したサイトは実際に僕が日頃情報収集や勉強のために利用しているサイトです。
これらのサイトをスキマ時間で見ることで、かなり知識が付くと思います。
どれもこれも為になるサイトなので是非チェックしてみてくださいね!
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