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2020年9月17日(木)・18日(金)には第106回薬剤師国家試験対策模試である、薬ゼミ全国統一模擬試験Ⅰ〔243回〕が行われます。
この記事では、過去の模試の平均点をもとに、どれくらいの目標点数にすればいいのか、みんなの自己採点結果(模試が終わり次第実施予定)、この時期におすすめの勉強法を紹介していこうと思います。
目標点数、自己採点結果はアンケートを行っているので、是非回答してみてください。
過去の薬ゼミ全国統一模擬試験Ⅰの平均点
模試の目標点数を決める上で、過去の模試ではどれくらいの平均点だったのかを知ることはとても重要です。
過去3回の薬ゼミ全国統一模擬試験Ⅰの平均点は以下のようになっています。
234回 | 237回 | 240回 | |
必須 | 52.8/90 | 60.2/90 | 56.2/90 |
理論 | 36.8/105 | 36.4/105 | 41.0/105 |
実践 | 73/150 | 78.9/150 | 81.0/150 |
合計 | 162.7/345 | 175/345 | 178.4/345 |
過去3回の薬ゼミ統一模試Ⅰでは170点前後が平均となっています。
薬剤師国家試験の合格点は225点ほど(相対基準により年により変動)なので、9月のこの時点ではほとんどの人が合格ラインから50点ほど足りていないという結果になっています。
また、必須問題の足切りラインが90点の7割の63点ですので、過去3回とも平均点が足切りラインをこえていないことが分かります。
平均以上を目指した方が良いと思うので、目標点数は「必須の足切りにかからないようにする」ってのが個人的に良いと思いますね。
薬ゼミ全国統一模擬試験Ⅰ〔243回〕の目標点数
では、みなさんの目標点数をアンケートしたいと思います。
ここで目標点を決めて、薬ゼミ全国統一模擬試験Ⅰ〔243回〕まで突っ走りましょう!
薬ゼミ全国統一模擬試験Ⅰ〔243回〕の自己採点結果
※模試が終わり次第アンケートを実施します。是非皆さんも自己採点後にお答えください。
一番難しかった科目は?
※模試が終わり次第アンケートを実施します。是非皆さんも自己採点後にお答えください。
薬ゼミ統一模試Ⅰまでのおすすめ勉強法
薬ゼミ統一模試Ⅰは全3回ある模試のうちの貴重な第1回目となっています。
多くの人が右も左も分からずに勉強していると思いますが、ここで僕が少し勉強法についてアドバイスをしたいと思います。
この時期にやりがちな失敗としては、いきなり青本を読んでしまい途中で投げ出してしまうということです。
なんでこんなことになるかと言うと、青本は情報量が莫大で、一つ一つしっかり覚えていこうとすると頭がパンクしたり、先が見えなさすぎてモチベーションが維持できないからです。
そこで僕がおすすめしているのは、まずは広く浅く勉強するということ。
勉強始めのこの時期は、まずは力まずに基礎をしっかり固めていくことが重要です。
広く浅く勉強する方法の一つとして、必須問題を解きまくるという勉強法があります。
必須問題は基礎的な知識が問われるので、基礎固めにもってこいです。
更に、僕はこの必須問題を解きまくる勉強法で60点も点数を上げることに成功しています。
過去問から必須問題だけを解いていくのもいいと思いますし、Amazonには「必須問題集」という便利な問題集も売っているので買ってみてはいかがでしょう。
実際に必須問題集を使っている人は増えてきている印象ですので、とてもおすすめの問題集ですね。
薬ゼミ全国統一模擬試験情報まとめ
過去に当ブログで公開している模試情報を紹介します。
薬ゼミ全国統一模擬試験Ⅰ〔240回〕目標点数は?自己採点結果は?【第105回薬剤師国家試験】
まとめ
薬剤師国家試験合格に向けて薬ゼミ統一模試は非常に重要な試験となっています。
お金も時間もかかる模試ですので、しっかり対策していくことを強くおすすめしますね。
みなさんが模試で良い結果を取れることを願っています。
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