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薬剤師国家試験の勉強を始めようと思っている
薬剤師国家試験勉強を何からしていいか悩んでいる
この記事はこういった悩みを持つ薬学生向けの記事です。
薬剤師国家試験の勉強をいざ始めようと思っても何から始めていいか分からないという人はとても多いと思います。
薬剤師国家試験の範囲は膨大すぎるし、科目もさまざまですからね。
今回は薬剤師国家試験の勉強を始めようと思っている人向けに、これから始めてはどうでしょうという案をいくつか紹介していきたいと思います。
国試後に就活を考えている人は、「薬剤師国家試験後の就活で失敗しないためにやっておくべきこと」をチェックしてみてください。
国試後就活で失敗する理由と失敗しないための方法を分かりやすく解説しています。
結論:何から始めても構わない
最初に結論から言いますが、薬剤師国家試験の勉強は何から始めても構いません。
というのも、それぞれの勉強法は人によって向き不向きがあるので、一概にこれから始めるべきというものがないからです。
なので、みなさんは先輩たちの意見や友達の意見を参考にしながら自分に合った勉強法を見つけてください。
ここからは自分に合った勉強法を見つけるヒントとして、巷で言われている勉強法のメリットと注意点、そして僕がおすすめする勉強法について紹介していきます。
巷で言われている勉強法のメリットと注意点
薬剤師国家試験の勉強を何から始めていいのか、巷で言われている勉強法には大きく以下の二つがあるでしょう。
巷で言われている勉強法
- 暗記科目(基礎科目)から始める
- 薬や病態に関連した科目から始める
これらの勉強法のメリットと注意点についてまとめていきましょう。
暗記科目(基礎科目)から始める
まず紹介するのは、暗記科目(基礎科目)から始める勉強法です。
物理・化学・生物(衛生も?)は暗記科目であり、多くの薬剤師国家試験経験者が「早めにやっておくべきだ」と口をそろえて言うくらいです。
これらの科目を最初に終わらせておけば、あとは薬に関連する科目となってくるので、ある程度余裕を持って勉強することができるでしょう。
また、これらの科目は基礎科目となるので、基礎知識が就くことによって薬理や薬剤などの理解もより深まります。
薬剤師国家試験で出題される科目は実は互いに関連しているものも多いので、関連付けというものも重要になってきます。
そういう意味でも基礎科目を先に勉強するというのは一つの手かもしれませんね。
ただ、これらの科目は理解するのが結構難しいものもある(実際にやってみればわかる)のでモチベーションが維持できない可能性もあるので注意してください。
薬や病態に関連した科目から始める
薬剤師国家試験に挑む薬学生は薬剤師を目指しているので、先ほど紹介した基礎科目より薬や病態に関しての理解が早いという特徴があります。
なので薬に関連する科目を中心に始めるのも一つの手かもしれません。
主に薬や病態に関連する科目は以下の5つです。
薬や病態に関連する科目
- 生物
- 薬理
- 薬剤
- 病態・薬物治療
- 実務
これらの科目は互いに関連しているのも多いため、関連付けしながら一気に薬について勉強してみるのもいいと思います。
この科目を先にマスターしてしまえば9つある科目のうち5つを終わらせることができますからね。
先ほど紹介した基礎科目よりも興味がある分勉強しやすく、モチベーション維持しやすいのでおすすめです。
しかし、基礎科目を疎かにしてしまう可能性があるので、しっかりと計画立てながら勉強していきましょう。
おすすめはモチベーション維持できる勉強法
冒頭で言いましたが、薬剤師国家試験の勉強は正直何から始めてもいいと思います。
しかし、条件があって「モチベーション維持ができるなら」何でもいいです。
薬剤師国家試験勉強で一番ダメなのは継続できない勉強法です。
どれだけみんながおすすめしている勉強法でも、それが継続できないのであれば意味がありません。
なので、薬剤師国家試験勉強を始めようと思っている人はモチベーション維持できる勉強から始めましょう。
必須問題を解きまくる
僕がおすすめするモチベーション維持できる勉強法は必須問題を解きまくる勉強法です。
必須問題とは薬剤師国家試験で問われる、基礎的な問題のことです。
僕が必須問題をオススメするポイントは以下の3つです。
必須問題のおすすめポイント
- 気軽にとりかかれる
- 意外な盲点が多い
- 全ての科目を網羅できる
必須問題は、参考書をただ読むだけより気軽にとりかかることができます。
いきなり青本などの参考書を読み始めると、その膨大な量からやる気を失くしてしまう可能性があります。
もちろん青本は素晴らしい参考書で、青本を最後まで信用していいと思いますが、勉強の導入には少し重いかもしれません。
必須問題であれば基礎的な知識を付けることができ、知識の定着を問題の正誤で判断できるので気軽に勉強できるでしょう。
ただいくら難易度が簡単な必須問題でも、意外な盲点がたくさん出てきます。
そこで解けなかった問題を復習していくことで、基礎的な知識はかなりつくはずです。
実際に僕は必須問題を解きまくることで基礎知識を付けました。
\必須問題を解きまくって60点上がりました/
また、必須問題を解くことですべての科目を網羅できるというのもメリットといえるでしょう。
薬剤師国家試験の勉強は科目の偏りが出てしまうことがありますが必須問題はその心配がありません。
実際に僕はこの勉強法を取り入れていたので結構おすすめですね。
最終的には青本もしっかり読んでいくことになりますが最初の導入としてはいいのではないでしょうか。
僕は先輩たちが残してくれた模試の過去問や、薬剤師国家試験の過去問の中の必須問題を解きまくっていましたが、Amazonなどで必須問題に特化した必須問題集が販売されているので、それを活用してみてもいいと思います。
実際に必須問題集を使っていた人の感想も載せているのでこちらの記事を参考にしてみてください。
勉強はいつからやればいい?
薬剤師国家試験勉強は少なくとも6年生の4月には始めましょう。
もちろん4月以前に始めるとより余裕を持って勉強することができるでしょう。
6年生でまだ始めてない人は今すぐにでも始めましょう。
というのも多くの薬学生がもっと早めに勉強を始めればよかったと後悔してるからです。
さらに薬剤師国家試験の高得点者の多くは4月には勉強を始めていたという特徴があります。
薬学生に勉強を始めた時期についてアンケートを取ったところ、4月に勉強を始めている薬学生が多いことがわかりました。
一番多くなったのが薬ゼミの1回目の模試がある9月でした。
実際に僕もこれくらいの時期に勉強を始めた一人なのですが、正直すごく苦労しました。
もちろん遅く始めても合格できないわけではないのですが、余裕をもって勉強していくためには早めの対策をおすすめします。
薬剤師国家試験までのスケジュールは?
薬剤師国家試験は2月に行われますが、薬学部6年生はそれまでにやるべきことがたくさんあります。
簡単に6年生のスケジュールをまとめてみました。
卒業研究・発表、卒業試験に関してはそれぞれの大学によって異なってきますので、ご自身の大学のスケジュールをご確認ください。
薬剤師国家試験模擬試験
薬剤師国家試験の受験生が目標とする大きな模試が薬学ゼミナールの模擬試験です。
薬剤師国家試験の最大の模試といっていいほど、ほとんどの薬学生が受験することとなるでしょう。
9月、11月、1月の3回行われるので、模試の目標を決め、それに向かって勉強することが重要になってきます。
過去の模試の平均点をまとめていますので、目標決めにぜひ役立ててください。
就活を有利に進めるために
薬剤師国家試験勉強は早めに始めることをおすすめしますが、そのためには就職活動の準備をしっかりとしておく必要があります。
薬学生の就活には、就活情報や自己分析ができる就活サイトを利用することをおすすめします。
僕がおすすめするのはこちらのサイトになります。
薬学生におすすめの就活情報サイト
✓ファーネット:優良企業の情報を多数掲載。検索しやすく、求人数No1!
✓薬キャリ1st:薬学生に特化した就活サイト。インターンシップや企業情報が届く!
✓薬学生ナビ:薬学生向け合同説明会多数開催。総合的に情報収集できる!
就活をサポートして欲しい人におすすめ
✓arp(アープ):薬学生の就活をトータルサポート
「ファーネット」、「薬キャリ1st」、「薬学生ナビ」は就活に役立つ情報や求人検索を行うことができます。
業界研究ができる就活イベント(WEBでの開催あり)を多数開催しており、就活をより有利に進めたい薬学生におすすめです。
就活をサポートして欲しい薬学生には、専任の担当者(コーディネーター)が就職先を紹介してくれる「arp(アープ)」をおすすめしています。
それぞれのサイトの詳しい特徴はこちらの記事にまとめていますので参考にしてみてください。
最後に・・・
薬剤師国家試験の勉強を何から始めるかというのは、正直何でもいいと思います。
重要だと思っているのはモチベーションを維持できるかです。
みなさんがいい勉強法に出会い、薬剤師国家試験に合格できることを願っています。
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もちろん無料です!!
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