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落ちる人の特徴って何なんだろう…
このような悩みに答えます。
結論、国試で落ちる人の特徴を押さえておくと、落ちないために何をすればいいか見えてきます。
今回は国試で落ちる原因と、落ちないためにやっておくべきことを分かりやすく解説していきます。
国試後に就活を考えている人は、「薬剤師国家試験後の就活で失敗しないためにやっておくべきこと」をチェックしてみてください。
国試後就活で失敗する理由と失敗しないための方法を分かりやすく解説しています。
薬剤師国家試験に落ちる理由はなに?
薬剤師国家試験に落ちる8つの理由について解説します。
勉強を始める時期が遅かった
薬剤師国家試験を体験した人の多くがもっと早くから勉強を始めるべきだったと後悔しています。
それは、国試勉強の時間は有限であり、勉強範囲がめちゃくちゃ広いからです。
もちろん、6年生は就活に卒業論文にやるべきことがたくさんあり、勉強時間を確保することが難しいと思います。
ですが、毎日1時間でも勉強をしていれば、4月に始めた人と9月に始めた人とでは240時間もの差が生まれます。
さらに国試で高得点を取る人は4月から勉強を始めている人が多い傾向にありますので、合格の確立をできるだけ高めるためには少しでもいいので早めに勉強を開始することが大事ですね。
先輩たちがいつから勉強を始めていたのかは「薬剤師国家試験勉強はいつから始めるべき?【結論:今から始めましょう】」を確認してみてください。
計画的に勉強ができなかった
薬剤師国家試験は9科目あり、また勉強の手段も参考書、問題集、過去問など手を付けるべきものがたくさんあります。
これを無計画で始めてしまうと、必ずどこかでしわ寄せが来て手を付けられないものが出てきてしまいます。
国試に合格する人は勉強計画がしっかりできている人が多い印象です。
残りの日数はどれだけあるのか、一日にどれだけの勉強ができるのかを把握し、いつまでに何をするのかをしっかり計画していきましょう。
と言っても、国試本番まで期間があると計画を立てるのが難しいので、いったん模試までの目標を立てるといいかもしれませんね。
薬剤師国家試験までのスケジュールは「薬剤師国家試験までのスケジュールまとめ!時期別のおすすめ勉強法紹介」にまとめてますので、参考にしてみてください。
目標設定をしていなかった
青本や過去問を何周するかを目標とするのではなく、模試で何点取るか、国試で何点取るかということを意識しましょう。
国試に落ちてしまう人は、この勉強手段が目標となってしまっていることがあります。
青本や過去問での勉強はノルマです。
先ほどの勉強計画にもつながりますが、模試や国試での目標点数を設定するとそれまでに何をすればいいのかがわかり計画を立てやすくなります。
また、目標達成できなかった時に、何がダメだったのか、もっとこうした方がいいのではないかという考察ができます。
目標設定ができてないと、何がダメだったのかがわからないので模試の意味が半減してしまいますからね。
目標設定することのメリットは「薬剤師国家試験合格のために具体的な目標を立てるべき3つの理由」に詳しく書いています。
途中で諦めた
これまでせっかく勉強していたのに、最後の最後で諦めてしまう人が一定数います。
もちろん諦めてしまったら、国試に受かるわけがないですよね。
そういう人に伝えたいのが、模試は模試だということ。
最後の模試でどれだけ点数が悪くても、諦めずに勉強すれば合格する可能性は必ずあります。
実際に大逆転を決めて合格を手にした人がいるんですから。
油断してしまった
逆に模試でいい点数を取ったからといって、油断して勉強をおろそかにすると落ちてしまいます。
国試勉強は長期戦なので一回気持ちが切れてしまうと勉強を継続することができなくなります。
最後の模試で気持ちが切れてしまうと本当に落ちてしまうので、最後まで気持ちを切らさないようにしてくださいね。
国試勉強のポイントを押さえられなかった
国試はやみくもに勉強するより、ポイントを押さえた方が合格する確率が高くなります。
何度も言うようですが、国試勉強の時間は有限です。
限られた時間をどのように使うかが重要ですよね。
つまり、このポイントを押さえられなかった人が落ちやすくなると言っても過言ではない。
国試勉強のポイントはざっくりこんな感じ!
薬剤師国家試験勉強のポイント
①正答率の高い問題を優先的に勉強する
→正答率60%以上の問題だけで合格点近くとれるから
②その年に行われた模試のやり直しをする
→予備校が考えた予想問題がたくさん含まれているから
③過去問をひたすら解きまくる
→出題傾向がわかる、国家試験の練習ができるから
特に①正答率の高い問題を優先的に勉強するはとても重要です。
なぜなら過去数年間の国試では、正答率60%以上の問題のみで合格できているから。
詳しくは「薬剤師国家試験は正答率の高い問題を効率的に勉強すべき」を確認して下さい。
つまり、模試や過去問のやり直しでは正答率10%の問題より正答率60%以上の問題をしっかり勉強するようにしてください。
その他の勉強のポイントは「オススメする効率的な薬剤師国家試験勉強法まとめ【点数爆上げ例あり】」に詳しくまとめているのでチェックしてみてくださいね。
国試本番のシミュレーションができていなかった
国試本番は何が起こっても焦らず対応できるかがとても重要となってきます。
そのために大事なのが国試本番のシミュレーション。
- 分からない問題が出た時どうするのか
- 問題を解くペース配分はどうするのか
- 問題を見直す時間、回数はどれくらいにするのか
- 休憩時間はどのように過ごすのか
- 試験会場には何時に付くのか
- 当日のご飯はどうするのか
国試に落ちる人はこのシミュレーションができておらず、結果時間が足りなくなったり、見直しが不十分でマークミスや問題読み込みミスに繋がってしまいます。
このシミュレーションは模試の時からイメージしておくといいでしょう。
模試はどれだけ解けるかを意識するだけでなく、その日の流れも意識すると本番で緊張しなくて済みます。
また、国試当日に持っていくものをあらかじめ把握しておくと、焦らずに国試に集中することができるので、「【持ち物チェックリスト】薬剤師国家試験に必要なものを事前に確認しておこう!」を確認しておくといいと思います。
生活リズムを整えられなかった
国試勉強でやりがちなのが、夜型になって勉強をするということ。
というのも、薬剤師国家試験は日中にあるため、夜型の生活リズムだと最大限の力を発揮できない可能性があるためです。
また睡眠に関して先日このようなツイートをしました。
薬剤師国家試験は勉強時間を確保する必要があるけど、睡眠時間を削ってまで勉強するのはダメです🙅♂️
睡眠不足は集中力低下や体調不良の原因に繋がります
睡眠時間を削って数時間を勉強にあてるより、しっかり睡眠を取って毎日集中して勉強を継続した方がより効率的だと思います🙆♂️— ひゃくさん💊もうすぐ薬剤師三年目😱 (@sansigoi) January 14, 2020
睡眠をしっかりとることで以下のようなメリットがあります。
- 勉強の質を高めることができる
- 体調管理ができる
よく睡眠時間を削って勉強時間にあてている人がいると思いますが、睡眠時間を削らなくても勉強時間は確保できます。
1日7時間寝ても10時間以上は勉強できます。
また、国試は2月に行われるため体調管理ができてないと風邪をひくリスクも上がります。
風邪をひくと限られた勉強時間が一気に削られてしまいますので、長期的にみても生活リズムを整えて勉強していく方が得策だと思います。
まとめ
本記事では国試に落ちる理由と落ちないための方法を解説しました。
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