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薬剤師国家試験勉強法

薬剤師国家試験の過去問は何年分・何周?おすすめの勉強法

過去問は何年分?何周?
ひゃくさん

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どーも、病院薬剤師のひゃくさんです。「過去問は、何年分・何周すればいいの?」と迷っている薬学生に向けて、約200人の薬剤師に聞いたアンケートの結果と、僕のおすすめの勉強法をまとめました。

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何年分? 5年分以上が目安です。アンケートでは5〜6年分が最も多く、5年分以上の人が約60%でした。

何周? 2〜3周が最も多い回答でした。

どう勉強する? 勉強法は5つです。解説つきの過去問を使い、正答率が高い問題を落とさないのが軸になります(本文)。

過去問は、何年分・何周解けばいい?

目安をつかむために、約200人の薬剤師に「国試の勉強で過去問を何年分・何周解いたか」をX(旧Twitter)でアンケートしました(2022年1月、ひゃくさん調べ)。

  • 何年分: いちばん多かったのは5〜6年分で、次が7年分以上でした。5年分以上は全体の約60%です。僕は、5年分以上が目安だと考えています。
  • 何周: いちばん多かったのは2〜3周でした。0〜1周という人も多く、3周以下の人が半数を超えています。僕は、2〜3周が目安だと考えています。

ひゃくさんの一言年数も周回数も、あくまで先輩たちの実績です。自分が理解できているかどうかのほうが大事なので、数を目的にしないでください。

過去問は、どう勉強すればいい?

  1. 解説つきの予備校の過去問を使う: 過去問は、厚生労働省のホームページで無料で公開されています(第111回薬剤師国家試験問題及び解答)。ただし、解説はついていません。薬ゼミなど、解説がしっかり書いてある予備校の過去問なら、答えの根拠を自分で探す時間を減らせます。
  2. 解説を読み込む: 正解した問題でも、少しでも怪しいと思ったら解説を読みます。解説でも分からなければ、青本などで、その範囲を理解できるまで読み込みます。
  3. 正答率が高い問題を落とさない: 過去の国試では、正答率60%以上の問題をすべて正解できれば合格点に届く、という集計をしたことがあります(執筆当時の過去問をもとにした、ひゃくさんの集計です)。予備校の過去問には問題ごとに正答率が載っているので、正答率の高い問題を間違えたら重点的に復習します。正答率が10%くらいの問題は、後回しで構いません。詳しくは、国試勉強法まとめで解説しています。
  4. 間違えた問題にチェックをつける: 予備校の過去問には、問題ごとにチェックボックスがあります。チェックがたくさんついた問題は、あまり理解できていない範囲なので、勉強すべき範囲が自然と分かってきます。
  5. 直前期は時間を計って解く: 見直しとマークの時間を含めると、意外と問題を解く時間が足りません。どのペースで解けばいいかの目安を作るために、本番と同じように時間を決めて解きます。

ひゃくさんの一言僕が国試を受けたときは、計算問題のような時間がかかる問題と、あとちょっとで思い出せそうな問題を、いったん飛ばして解いていました。一つの問題に時間をかけすぎて、ほかの問題を解く時間が減ると焦ってしまうからです。みなさんも、解く優先順位を決めておくといいと思います。

本番の形式で練習したあとは、自己採点ツールで、総得点と足切りに引っかからないかを確認できます。必要な点数は合格基準まとめで確認できて、第111回の合格点は426点(満点686点)でした。いつ何をやるかはスケジュールを、過去問以外の教材選びは勉強本まとめを見てください。

第112回薬剤師国家試験は、2027年2月20日・21日に実施され、合格発表は3月25日です。国試の勉強は長期戦なので、体調に気をつけて、頑張ってください。

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よくある質問

薬剤師国家試験の過去問は、何年分解けばいいですか?

ひゃくさんが約200人の薬剤師にとったアンケート(2022年1月)では、5〜6年分解いた人が最も多く、5年分以上の人が全体の約60%でした。まず直近5年分を目標にして、余裕があればさらにさかのぼるのがおすすめです。

過去問は何周すればいいですか?

同じアンケートでは、2〜3周した人が最も多く、3周以下の人が半数を超えていました。周回の数より、間違えた問題を解説で理解して、2周目以降に解き直すことが大切です。

国試直前は、過去問をどう使えばいいですか?

本番と同じ時間配分で解いて、ペースの目安を作りましょう。見直しとマークの時間を含めると時間が足りなくなりやすいので、計算問題など時間のかかる問題は後回しにするなど、解く順番を決めておくと焦りにくくなります。

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Instagramフォロワー:13万人/エムスリー薬剤師でコラム執筆
病院で働く薬剤師。薬剤師国家試験合格までの経験や薬剤師として学んだ事感じた事をブログやInstagramで発信しています。Instagramフォロワー13万人
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