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- 知識不足の新人薬剤師
- おすすめの勉強法が知りたい新人薬剤師
この記事はこういった新人薬剤師向けの記事です。
難関と言われる薬剤師国家試験を無事に合格し薬剤師として働きだしたはいいものの、自分の知識不足に嫌気がさしている新人薬剤師は多いと思います。
この記事では自分の経験を基にこれだけはやっておくべきだと思う新人薬剤師が知識不足を補うためにおすすめの勉強法をまとめてみました。
新人薬剤師におすすめの勉強法
ここからは実際に僕が行ってきた勉強を中心に、おすすめの勉強法を紹介します。
分からない・疑問に思った事を勉強する
まず第一におすすめしたい勉強法は、日常の業務で分からなかったり、疑問に思った事をしっかり調べるということです。
以前、Twitterにてこのようなツイートをしました。
新人薬剤師・薬学生のみなさんにアドバイス💡
本を読んで勉強するのもとても効果的ですが、疑問に思ったことを調べるだけでもかなり効果的です🙆♂️
「疑問→解決」ができると、理解も深まるし知識の定着もしやすいです👍
自分が疑問に思ったことは大事にした方がいいですよ😌
— ひゃくさん@薬剤師三年目😋 (@sansigoi) April 12, 2020
このツイートでも書いている様に、「疑問→解決」ができると、理解が深まり知識の定着もしやすいです。
分からないことをそのままにせずに、しっかりと調べていきましょう。
診療ガイドラインで勉強する
次におすすめするのが、診療ガイドラインを読むということです。
診療ガイドラインについても以前このようなツイートをしました。
【来年度薬剤師になる人へ】
入社前のこの時期に「何をすれば良いですか?」という質問を受けますが、扱う診療科が分かっているならガイドラインを読むべきです💡
ガイドラインを読めば基本的な処方意図が分かり、鑑査や疑義照会、服薬指導をスムーズに行うことができます☝️
超オススメです🙆♂️— ひゃくさん@薬剤師三年目😋 (@sansigoi) March 12, 2020
診療ガイドラインには、病態、診断、治療法などの詳しい情報が書かれているため、あなたが良く扱う診療科があるなら、関連した診療ガイドラインには目を通しておくといいと思います。
診療ガイドラインには無料のものと有料のものがありますが、全て「Mindsガイドラインライブラリ」にて検索することができます。
医師がなぜこの処方をしているのか、疑義照会すべきなのか、患者へどのように説明すればいいのか、様々な業務に活かせると思うのでおすすめです。
薬剤師向け書籍で勉強する
次におすすめするのが本を読むということです。
これは実際に多くの薬剤師が実践している勉強法で、実に様々な薬剤師向けの書籍が出版されています。
その中には新人薬剤師にもわかりやすく書かれた本もたくさんあり、こちらに僕がおすすめする新人薬剤師向けの書籍をまとめています。
本を読むことで本当にたくさんの知識を身に付けることができますが、実際に現場で使わないような知識も書かれてあったり、薬剤師向けの書籍は値段が安いわけではないので、プラスαの勉強法と考えてもらってもいいかもしれません。
まずは先ほど紹介した、分からないことを調べたり、診療ガイドラインを読んで勉強して、それ以上に勉強したい場合は本で勉強するのがいいかと思います。
m3.comで勉強する
「m3.com」は医療系のニュースを専門に配信しているサイトで、最新の医療ニュースや、新薬情報、薬剤師コラムなどを掲載しており薬剤師にとってとてもためになるサイトです。
医療は常に進歩、変化しているので、このように常に新しい情報を発信しているサイトは薬剤師として嬉しいですよね。
僕個人的には薬剤師コラムや新薬情報、薬剤師医療クイズをよく読んでおり、日々勉強しています。
ちなみに今なら期間限定、薬剤師限定で「m3.com」に無料登録することでAmazonギフト券3000円分のポイントが貰えるキャンペーンがあるので、今のうちに登録することをおすすめします。
SNSで勉強する
最後に僕個人的な意見ですが、SNSを活用することでも知識不足を解消できるかもしれません。
と言うのも、現在TwitterやInstagramでは様々な薬剤師の方が情報を発信しています。
薬のこと、病態のこと、調剤薬局のこと、病院のことなどなど、有益な情報がたくさん発信されています。
なので、たくさんの薬剤師の方をフォローしてみると毎日いろんな知識をたくさん身に付けることができるかもしれません。
ちなみに、僕もTwitterやInstagramでいろいろ発信しているので、良ければフォローお願いします。
PPIに投与日数制限があるのは知ってるけど、実際にどんな理由でってのはあまり気にしていませんでした…
その事実は知ってるけど何故なのかを詳しく知らない、薬剤師あるあるかもですね。
理由まで知ることで、より適切な対応ができるはずなので、気になったらまず調べることにします。 pic.twitter.com/Kg27iVxk6a— ひゃくさん@薬剤師三年目😋 (@sansigoi) October 24, 2019
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新人薬剤師は知識不足で当り前
知識不足で悩んでいる新人薬剤師も多いと思いますが、そもそも新人薬剤師は知識や経験が足りないのは当たり前なので、深く悩まなくても大丈夫です。
しかし知識が足りていなくても、勉強することで知識は補うことができます。
今は確かに知識が足りず、つらいと感じることが多いかもしれませんが、しっかり勉強すれば薬剤師として活躍できるようになるはずです。
知識不足で嫌がらせを受けている場合は・・・
ただ、新人薬剤師の知識不足について悪態をついてくる先輩薬剤師に対して悩みを持っている新人薬剤師も中にはいるかもしれません。
その場合は、あなただけの努力では状況はどうにもならない可能性があるので、一度他の上司に相談したり、友達や家族に相談してみるといいかもしれません。
人間関係の問題は非常に複雑で、仕事での悩みのほとんどは人間関係と言っても過言ではありませんからね。
相談しても改善されなかった場合は、その職場で働くことがあなたの成長を遮ったり、身体を壊してしまう原因になってしまう可能性があるので、転職を考えてもいいと思います。
まとめ
今回は知識不足の新人薬剤師におすすめの勉強法についてまとめました。
特別な勉強をする必要はなく、とにかく分からないこと、疑問に思った事を一つ一つ理解していくことが重要だと思います。
逆に日常業務で分からないことを放置していたら、使い物にならない薬剤師になってしまうかもしれません。
この記事がみなさんの参考になれば幸いです。
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