アフィリエイト広告を利用しています
残りの時間の過ごし方を知りたい!
薬剤師国家試験がどうしても不安です・・・
この記事はこういった悩みを持つ薬学生向けの記事です。
薬剤師国家試験まで残り少しとなり、残りの時間の過ごし方をどうすればいいのか悩んでいる薬学生は多いと思います。
この記事では、薬剤師国家試験を実際に経験した僕が、勉強法、生活スタイル、メンタルなどを中心に残り時間の過ごし方についてアドバイスをします。
国試後に就活を考えている人は、「薬剤師国家試験後の就活で失敗しないためにやっておくべきこと」をチェックしてみてください。
国試後就活で失敗する理由と失敗しないための方法を分かりやすく解説しています。
【残り1ヶ月】薬剤師国家試験直前の勉強法
まず勉強法ですが、残り時間が少ないので無理に勉強法を変える必要はなく、自分がやってきた勉強法を信じてやりきるのが一番いいと思います。
その上で、どうしても自分の勉強法に自信がなく、オススメの勉強法が知りたいという薬学生に、いくつか勉強法を紹介します。
正答率の高い問題を勉強
薬剤師国家試験は年々難化していると言われていますが、実際は正答率の高い問題だけで合格点近く取ることができるのです。
これは過去の薬剤師国家試験で正答率60%以上の問題が何問あったのかをまとめたグラフです。
このグラフから分かるように、過去の薬剤師国家試験では正答率60%以上の問題をすべて正答することができれば合格できたことになります。
つまり、正答率が低い問題を答えるより正答率が高い問題をいかに落とさないかがポイントとなってきます。
なので、薬剤師国家試験をそこまで難しく考える必要はなく、ポイントはみんなが解ける問題をしっかり解けるようになることです。
薬ゼミ模試の成績表には問題ごとに正答率が書かれてあるため、どの問題の正答率が高いか把握することができます。
その正答率の高い問題の中で、自分が間違えた問題や、曖昧だった問題を中心に勉強していきましょう。
残された時間がないのであれば正答率の低い問題は優先順位は低いので飛ばしてもいいかもしれませんね。
模試のやり直し
次に今年度行われた模試のやり直しをしっかりやりましょう。
これまで行われてきた模試では、薬剤師国家試験の傾向を読み、予想問題がいくつか出題されています。
実際に第103回薬剤師国家試験ではかなりの割合で予想問題が当たっていました。
なので、模試を復習することはそのまま薬剤師国家試験対策になるのでオススメです。
更に、間違えた問題があれば、そこが自分が理解できていない領域であるため知識の穴を埋めやすいというメリットもあります。
過去問を解く
薬剤師国家試験が近づいてきた今、過去問を解くことのメリットはたくさんあります。
- 時間配分を考えられる
- 薬剤師国家試験の出題傾向が分かる
- 問題文の読み間違えなどのミス対策ができる
特に時間配分を考えることは大事で、薬剤師国家試験本番では問題を解くだけでなく見直しの時間を確保することも大事になってきます。
ちなみに僕はこのように工夫して解いていました。
僕が国試を受けたときは
✔️計算問題等の時間がかかる問題
✔️あとちょっとで思い出せそうな問題
こんな問題を一旦飛ばして解いてました💡
他の問題が残ってるのに時間をかけてしまうと焦ってしまったり、他の問題を解く時間を削らないためですね
みなさんも解く優先順位を決めておくといいと思います☝️— ひゃくさん💊もうすぐ薬剤師三年目😱 (@sansigoi) January 22, 2020
みなさんも過去問を解きながら、自分なりの工夫をしてみるといいと思います。
また、問題文の読み間違えやマークミスは注意していても、どうしても本番でやってしまいます。
僕も本番で見直しをしていくつかのミスを見つけて修正しています。
模試2日目ですね‼️
とにかく僕から言えることは、
✔️マークミスをしないこと
✔️問題文をしっかり読むこと
これを徹底しましょう💡
取れる問題が取れないのは一番もったいないです🙅♂️
本番同様に、時間を最後まで使って見直ししていきましょう☝️— ひゃくさん💊もうすぐ薬剤師三年目😱 (@sansigoi) January 23, 2020
このようなミスで合格を勝ち取れなかったらもったいないので、普段から問題文を読むときに注意していきましょう。
問題文にアンダーラインをひいて対策するのもありですね。
過去問の勉強法についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
効率的に得点アップできる科目・分野
効率的に得点アップできる科目・分野について、大手薬剤師国家試験予備校のメディセレの社長がこのようなツイートをしていました。
今からでも効率的に得点アップできる科目・分野①法規:麻薬及び向精神薬取締法、覚醒剤取締法、毒物劇物取締法②薬理:自律、中枢、心臓血管、泌尿器、眼、代謝性疾患、病原生物③実務:処方せん、疑義照会、注射、輸液④衛生:食品の品質と管理、毒性、中毒と処置、水、大気、室内
大丈夫。頑張ろう。— メディセレのしゃっちょう(児島惠美子) (@emiemilyemiemi) January 28, 2022
①法規:麻薬及び向精神薬取締法、覚醒剤取締法、毒物劇物取締法
②薬理:自律、中枢、心臓血管、泌尿器、眼、代謝性疾患、病原生物
③実務:処方せん、疑義照会、注射、輸液
④衛生:食品の品質と管理、毒性、中毒と処置、水、大気、室内
薬剤師国家試験のプロが言っているので、かなり信憑性は高いですね。
この科目・分野の中に苦手なものや、あなたが伸びしろがあるなと感じたものがあれば勉強してみるといいかもしれません。
生活リズムを整えよう
薬剤師国家試験の勉強を夜遅くまで頑張ってきた人も多いと思いますが、残りの時間は夜遅くまでの勉強は止めて生活リズムを整えましょう。
というのも、薬剤師国家試験は日中にあるため、夜型の生活リズムだと最大限の力を発揮できない可能性があるためです。
また睡眠に関して先日このようなツイートをしました。
薬剤師国家試験は勉強時間を確保する必要があるけど、睡眠時間を削ってまで勉強するのはダメです🙅♂️
睡眠不足は集中力低下や体調不良の原因に繋がります
睡眠時間を削って数時間を勉強にあてるより、しっかり睡眠を取って毎日集中して勉強を継続した方がより効率的だと思います🙆♂️— ひゃくさん💊もうすぐ薬剤師三年目😱 (@sansigoi) January 14, 2020
睡眠をしっかりとることで以下のようなメリットがあります。
- 勉強の質を高めることができる
- 体調管理ができる
よく睡眠時間を削って勉強時間にあてている人がいると思いますが、睡眠時間を削らなくても勉強時間は確保できます。
1日7時間寝ても10時間以上は勉強できるので、後は勉強時間を延ばすより集中して勉強の質を上げる方が効果的だと思っています。
とにかくメンタル勝負!
最後に、残りの時間はとにかく自分を信じましょう。
あなたは大学受験に合格し、6年間で様々な講義やテストをクリアし、CBTやOSCE、実務実習、研究室を乗り越えてきたんです。
それに薬剤師国家試験に向けてたくさん頑張ってきたはずです。
模試の点数が思うような結果出なかったとしても諦めたらいけません。
実際に諦めずに頑張って合格を勝ち取った人たちの話は多く聞きます。
そういう人たちに共通しているのは、「合格を信じ、諦めなかったこと」だと僕は思っています。
最後の薬ゼミ模試の直前にこのようなツイートをしました。
いよいよ明日は薬ゼミ模試ですね‼️
そして、一ヶ月後にはいよいよ薬剤師国家試験本番です
この時期に言えることは、ネガティブ思考は一番ダメ🙅
僕はこの時期、良い結果も悪い結果も全てプラスに考えることで勉強のモチベーションを保っていました🙆♂️
ポジティブ思考はめちゃめちゃ大事です☝️— ひゃくさん💊もうすぐ薬剤師三年目😱 (@sansigoi) January 21, 2020
僕が最後まで薬剤師国家試験に向き合ってられたのは、全てをポジティブに考えていたからです。
残り一か月、普段はネガティブな人もこの一か月だけはポジティブに過ごしていきましょう。
まとめ
薬剤師国家試験まで残り少ない中で僕からみなさんに伝えられることを伝えました。
中でも一番言いたいのは、「最後まで諦めないこと」です。
あとちょっと。もうちょっとだけ頑張ってみましょう。
陰ながら、みなさんを応援しています!
薬剤師国家試験の後でも就職できる?4月入社に間に合う就活方法解説!
薬剤師国家試験が終わってからすべきこと【引越・旅行・入社準備】
オススメする効率的な薬剤師国家試験勉強法とコツまとめ【傾向と対策】
アフィリエイト広告を利用しています
第109回薬剤師国家試験を受験する方で、まだ就職先が決まっていない人は「arp(アープ)」の就職個別相談会をおすすめ!
専任のコーディネーターが希望をヒヤリングして就職先を紹介してくれます!
もちろん無料です!!
\第109回薬剤師国家試験受験者へ/