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薬剤師国家試験

薬剤師国家試験の受験資格・合格率・出題科目|第111回の結果

受験資格・合格率・出題 国試の全体像
ひゃくさん

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どーも、病院薬剤師のひゃくさんです。僕は薬剤師国家試験に1回で合格しました。「誰が受けられるの?」「何点で受かるの?」「合格率は?」「次はいつ?」への答えを、厚生労働省が公表している最新の情報でまとめました。

誰が受けられる? 6年制薬学課程を卒業した人(卒業見込みを含む)が基本です。ほとんどの受験者がこの区分です。

何点で受かる? 第111回は、全問題で426点以上(686点満点)でした。禁忌肢と必須問題の条件もあり、3つすべてが必要です(本文)。

合格率は? 第111回(2026年)は68.49%でした。新卒だけで見ると86.25%です。

誰が受けられる?

厚生労働省の「第112回薬剤師国家試験の施行」では、次のいずれかに当てはまる人が対象です。

区分 内容
6年制薬学課程の卒業者(薬剤師法第15条第1号) 大学の薬学の正規の課程(6年制薬学課程)を修めて卒業した人です。令和9年(2027年)3月15日までに卒業する見込みの人も受けられます。ほとんどの受験者がこの区分です。
外国の薬学校の卒業者など(同法第15条第2号) 外国の薬学校を卒業した人や、外国で薬剤師免許を受けた人のうち、厚生労働大臣が、6年制の卒業者と同等以上の学力と技能があると認定した人です。
旧制度の経過措置に当てはまる人(改正法附則第2条・第3条) 薬剤師法の改正(平成18年4月1日施行)の前に旧制度の資格に当てはまっていた人や、4年制の薬学課程を卒業して大学院で薬学の修士・博士の課程を修了し、認定を受けた人などです。条件が細かいので、公示の原文で確認してください。

卒業見込みで出願した場合は、令和9年3月15日(月)午後2時までに卒業証明書を出す必要があります。出さないと、その受験は無効になります。薬学部の6年制と4年制の違いは、薬学部の6年制と4年制の違いに、薬剤師になるまでの流れは薬剤師になるにはにまとめています。

何問出る?

試験は2日間で、合計345問です。出題科目は、物理・化学・生物、衛生、薬理、薬剤、病態・薬物治療、法規・制度・倫理、実務の7つです。

実施日 問題の種類 問題数
1日目 必須問題(7科目すべて) 90問
1日目 一般問題(薬学理論問題) 105問
2日目 一般問題(薬学実践問題) 150問

何点で合格?

配点は1問2点で、第111回の満点は686点でした。次の3つをすべて満たした人が合格です。

  • 全問題の得点が426点以上(第111回)
  • 禁忌肢問題の選択数が2問以下
  • 必須問題は、全体の配点の70%以上で、かつ、必須問題を構成する各科目も、それぞれ配点の30%以上

総得点が足りていても、禁忌肢を3問以上選んだり、必須問題の70%に届かなかったり、必須問題のある科目が30%を下回ったりすると、不合格になります。得点の見方と、これまでの合格点の推移は薬剤師国家試験の合格基準と合格点で詳しく書いています。

合格率はどれくらい?

第111回(令和8年2月21日・22日実施、3月25日合格発表)は、8,749人が合格して、合格率は68.49%でした。1つ前の第110回(令和7年2月22日・23日実施)は68.85%です。

新卒と既卒で、合格率が大きく違います。第111回は、6年制の新卒が86.25%(受験者7,781人、合格者6,711人)、6年制の既卒が41.33%(受験者4,871人、合格者2,013人)でした。大学別の合格率や、これまでの推移は、厚生労働省が資料を公開しています(出典の欄にリンクを載せました)。

次の第112回はいつ?

厚生労働省は令和8年8月28日付で「第112回薬剤師国家試験の施行」を公示しています。受験を考えている人は、次の予定を押さえておいてください。

項目 内容
試験日 令和9年(2027年)2月20日(土)・21日(日)
願書の受付 令和9年1月4日(月)から1月14日(木)まで。郵送の場合は書留で、1月14日までの消印が有効です。郵送での手続きが推奨されています。
受験手数料 6,800円(収入印紙を受験願書に貼って納めます)
合格発表 令和9年3月25日(木)午後2時に、厚生労働省のホームページで発表されます。

日程や願書の書き方は、第112回薬剤師国家試験の日程・願書・試験地に詳しくまとめています。試験の当日のルールや持ち物は薬剤師国家試験当日のルール・会場の様子・持ち物を見てください。

何から勉強する?

試験の全体像がつかめたら、次は何をいつやるかを決めます。目的別に、このブログの記事を並べました。

くわしい条件

問題番号と出題基準

第111回(2026年2月21日・22日)の問題番号は、厚生労働省が公表した正答の資料のとおりで、必須問題が問1〜90、一般問題(薬学理論問題)が問91〜195、一般問題(薬学実践問題)が問196〜345です。薬学理論問題に含まれる科目は、物理・化学・生物、衛生、薬理、薬剤、病態・薬物治療、法規・制度・倫理で、薬学実践問題には7科目すべてが含まれます。1日目に195問、2日目に150問を解きます。出題の範囲は、厚生労働省の「薬剤師国家試験出題基準」で決まっていて、第106回以降の試験には、平成28年11月にまとめられた出題基準が適用されています。

第110回・第111回の合格率

試験・区分 受験者数・合格者数 合格率
第111回(2026年) 全体 12,774人・8,749人 68.49%
第111回 6年制の新卒 7,781人・6,711人 86.25%
第111回 6年制の既卒 4,871人・2,013人 41.33%
第110回(2025年) 全体 13,310人・9,164人 68.85%
第110回 新卒 8,061人・6,849人 84.96%

第112回のそのほかの予定

  • 試験地:北海道、宮城県、東京都、石川県、愛知県、大阪府、広島県、徳島県、福岡県の9か所です(試験会場は受験票の送付時に案内されます)。
  • 受験票:郵送で届きます。令和9年2月12日(金)までに届かない場合は、薬剤師国家試験運営本部事務所(電話03-5579-6903)に問い合わせます。

よくある質問

薬剤師国家試験の合格率は何%ですか?

厚生労働省の発表では、第111回(2026年)の合格率は68.49%でした。新卒に限ると86.25%、既卒は41.33%です。第110回(2025年)の合格率は68.85%でした。

薬剤師国家試験は何問出ますか?

345問です。1日目に必須問題90問と薬学理論問題105問の195問、2日目に薬学実践問題150問を解きます。

第112回薬剤師国家試験はいつですか?

令和9年(2027年)2月20日(土)と21日(日)です。願書の受付は令和9年1月4日から1月14日まで、受験手数料は6,800円、合格発表は3月25日(木)午後2時です。

出典・確認日

この記事の数字と日程は、次の厚生労働省の資料で2026年10月2日に確認しました。

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病院で働く薬剤師。薬剤師国家試験合格までの経験や薬剤師として学んだ事感じた事をブログやInstagramで発信しています。Instagramフォロワー13万人
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